大山登山でドロドロになった靴の手入れ。ガエルネのバイクブーツですが、登山にも耐えられる品なので真に便利です
まずは外で地団太をバタバタと踏んで、ソールの泥は出来る限り落としておき、最初にソールだけ掃除します。ソールが浸かる程度のぬるま湯で汚れをふやかした後、歯ブラシで良く洗い、溝に入った小石も穿り出し、全体に軽く乾拭きします。トゥーだけ泥は軽く濡らした布で拭きます
一日乾燥させ、乾拭きします。トゥーも側面も実物はもっと傷つきてますから、乾拭きだけでは汚れは取れない
トゥーはだいぶ傷つき、まだ泥だらけ
次は全体をブラシでしっかり磨きます。しっかり磨く事で縫い目の土埃も綺麗になり、革の小傷も消えます
つま先もブラシで良く磨いて、仕上げにつま先辺りこのくらい↓のミンクオイルを良く塗り込み、またしっかり磨いて出来上がり (全体が乾いていたら全体的に保湿します)
革はしっかりめに磨くことで革の傷が馴染み、ある意味、補修能力がありますから、むやみに靴墨なんかを使わないようにしましょう
本革はだから好きなんですよね。合革や新素材系だとこうはいかない