椿屋四重奏一夜限りの再結成に出くわす。 | カバティの幸福論

カバティの幸福論

鳴ル銅鑼というバンドをやっているカバは哲学することが大好き。愛とは死とはそして幸福とは等の疑問、この世の理を日々哲学しています。

まず落ち着こう。カバです。

けど興奮が冷めやらないうちに書こう。


わたしは今日LINECUBE SHIBUYAへ中田裕二さまのライブへ足を運びました。なにやらスペシャルゲストと書いてあるが、ふーんくらいだった。


中田さんのライブはもう本当に毎回素晴らしい。何回も通ってるがもう飽きない。最高で絶対帰れる。

特にサポートドラムの張替さんの8ビートには脱帽である。素晴らしい8ビート。ドラムだけでも2時間は聞いてられる。中田さんのライブって本当に素晴らしいリズム隊の方しか居ないんよな。本当に気持ちいい。素晴らしい演奏の数々に見惚れてうっとりして、とっても気持ちいい気分でラストの曲が終わった。


アンコールでいきなり群青のイントロがはじまる。

いきなりだったので結構ビビったのだが、ステージを見ると和服姿の中田さん。ドラムは小寺さんだし、ん、ん、ん、ベースはなんとたかしげさんやないかああああああ。気が動転してマジで夢かなって思った。

群青が終わってMCをしていた時、中田さんがソロアーティストからバンドマンに戻っていたのを僕はしかと見た。それがとても嬉しかった。なにより椿屋四重奏が目の前に居る事がもう奇跡だった。絶対復活は無いと思っていた。これが僕らの成れの果てと言い、ぎゃー成れの果て、、、


マジ震えた。変な汗出るし、目から汗出るし、帰ってきた今もまだ興奮が冷めやらない。


僕が椿屋を最後に見たのは2009年の3rdのカーニバルのツアー名古屋E.L.L。道連れ聞けたのが嬉しすぎて鮮明に覚えている。それから解散してもうどハマり。死ぬまでにもう一度、必ず見たいのは椿屋一択だった。

夢叶った。僕が鳴ル銅鑼というバンドをやっているのも他ならぬ椿屋が居たから。


もう明日死んでも後悔ないくらい幸せに包まれている。


宗教とはこの事だな。


もちろん中田さんのライブは今回サポートミュージシャンの方々全員集結でさいっこうの最高のライブだった。新曲もめちゃくちゃ良かったー!!やっぱ毎回ミュージシャンMVPは張替さん。最高のビートに中田さんの歌が気持ちよくハマる。


中田さんは粋なことをしてくれる。音楽活動やめるまでずっとライブ通うよ。


乱文失礼。


中田さんが苦しみも楽しめたらと最後おっしゃっていたけど、本当にそれで。人生わりとドン底だなぁって最近ふと思った時があったんですが、平坦な道ならつまんないし、このドン底に次いつ来れるか分からんからこの苦しみを楽しんでたら、今回の椿屋復活もそうだけど、それから本当にいい事沢山起きたのよね。やっぱ人生うまくできてるもんですよ。