どうもどうも!
ジェイソン・ボーン(演:マット・デイモン
ジャック・リーチャー(演:トム・クルーズ)
ジョン・ウィック(演:キアヌ・リーブス)
上記三作品がいつも頭の中でごっちゃになるので、
アベンジャーズのようにチームを組んでほしい今日この頃です。
さて、
『エイリアン:コヴェナント』観ました。
前作プロメテウスに次ぐ第二作目ですが、わたしは前作未視聴。
鑑賞後。誘ってくれた父からは、
「前作観てないとわからなかったでしょ」
と申し訳なさそうに言われました――が!
まったく問題ありませんでした。
レビューでも前作視聴必須とありましたけど、
エイリアンという話がどういうものか最低限わかっていれば問題ない気がします。
と言うのも、展開に沿って登場人物と共に情報を得ることになるからです。
それにこの映画、序盤で張った伏線はほとんど序盤に回収します。
「え、この伏線もう回収しちゃうの?」
と呆気に取られてしまうくらい。
すぐ忘れてしまう鳥頭には優しいシナリオです。
後半で張られる伏線はラストシーンに直結しますが、
その伏線シーンだけでもラストの展開が察せられるので、
何も考えずに観て大丈夫ではないでしょうか。
それで感想ですけど、
「(宇宙船の)中で見るエイリアンは怖いけど、
屋外にいるエイリアンは怖くない」
気がしました。
以前ネットで、
「家の中で見るゴ○ブリは怖いけど、
外にいるゴキ○リはそんなに怖くない」
という感想を見かけましたけど、まんまそれです。
外で知らないおっさんを見てもなんとも思わないけど、
家の中に知らないおっさんがいたらビビるのと同じ原理だと説明されていました。
説得感すごいっす。
わけわからんバケモノが逃げ場のない宇宙船に現れるから怖いのであって、
外で襲ってくるのであれば犬でもクマでも何でも脅威になるわけですからね。
序盤に屋外でエイリアンから襲われるシーンがあるのですが、
拭いきれない既視感を覚えましてですね……。
なんだろうな~と思ってたら、
初代バイオハザード(映画ではなくゲーム)のOPでした。
撮影場所が多摩川河川敷で有名なやつ。
※動画にはショッキングなシーンが含まれますので、苦手な方は観ちゃだめです><
全シーン、エイリアンが外で襲ってくるわけじゃないのですが、
・真っ暗なので何が起こっているかよくわからない
・カメラがすばやいエイリアンの動きに合わせてぐるんぐるん回る
・誰が襲われているか声でしか判断できない
という感じで、
気が付いたら仲間がやられているのであまり怖くない気がしました。
暗闇から何かが襲ってくるという演出は、
襲ってくる敵の正体がわからないときの方が怖い気がします。
このシーンの前カットでは、
既に明るい場所でエイリアンが大暴れしているので、
「さっき姿見せたんだから、出し惜しみせずもっと怖がらせてほし~」
と思ってしまいました。
暗闇の方が怖いと思う方もいらっしゃると思いますので、
一概にどちらがいいとは言えません。
でもこの映画を観に行く人って、
エイリアン目当てで観に行ってる人がほとんどだと思うので、
やっぱり大暴れするエイリアンが観たいのではないでしょうか。
エイリアンをデザインした方は、
「モンスターはただ気持ちが悪いものではなく、ある意味で美しいもの。
その動きは優雅でしなやかです」
という言葉を残していらっしゃいます。
その言葉を象徴するようなシーンも今作ではありました。
醜悪なエイリアンが神々しく描かれています。
神々しいと言えば、
宗教画でも高位の天使たちの姿は人間とはかけ離れた姿になっています。
人間は異形なものに畏怖を抱きながらも、
心の底では惹かれる生き物なのかもしれませんね。
(よくわかっていないので適当なまとめ)
まあ、簡単に言うと“怖いもの見たさ”ですよね。
そんなこんなで、エイリアン目的で今作を鑑賞すると、
ちょっぴり期待はずれかもしれません。
エイリアンが主体になっているわけじゃないので。
でも、良くも悪くもエイリアンらしい映画でした。
