『ザ・マミー』ダーク・ユニバース、水面下で再始動か ― 一時凍結状態も、ユニバーサル社内に気になる動き

(リンク先:紹介記事)

 

 

 

なんでやねん




このブログでは鑑賞以来ザ・マミーについて何度もネタにしてきました。
一度死んだ作品の墓を掘り返すような真似はしない方がいいのではないでしょうか。ミイラだけに。

(ザ・マミーの感想はこちら!)


この映画とはまったく関係ありませんが、
2011年に公開された『スカイラインー征服ー』という作品をご存知でしょうか。

ザ・マミーが可愛らしく思えるくらいにクソな映画なんですけど、
公開当時一緒に観に行った同僚とともにレンタル開始後にDVDを借り、
会社で鑑賞会を開きました。

観終わったあと

「この映画つまらなすぎる……口直ししよう」

と酔拳2を観始める程度にクソでした。
でもネタとして大好きです。

なぜ唐突にスカイラインという作品の話をし始めたか疑問に思う人もいるでしょうが、
実はこの作品の次回作の予告編が最近公開されました。


https://youtu.be/w0kLwAtNFPo

なんで八年前に大してヒットもしてなかった作品の続編が作られることになったのか、まったくわかりません。
わかりませんが、ザ・マミーと言い、
ハリウッドで脚本不足状態に陥っているのではないかと邪推してしまいます。

20世紀FOXを買収した映画業界のトップをひた走るディズニーですら往年ヒット作品の実写映画祭り、(ピクサーの)続編祭り。
他にもジェームズキャメロン監督が3、4、5を無かったことにしてターミネーター6(新)と、
2020年から数年かけてアバター2から5までを公開する見通しになっているそうです。

昨今の映画界のアベンジャーズ化またはテレビドラマ化(続編を視野に入れたシリーズ展開)に食傷気味なのですが、
願わくば面白い作品になってほしいです。

どうもどうも!

ちょっといくら何でも暑すぎませんか!?
七月の上旬はずっと熱が37.5度以上あって、
これはやばいと思って強力な扇風機を買いました。クーラーを買うお金があったらネットフリックス入会します。

ということで早速フォールアウト観て来ました。
去年のこの時期にはトム・クルーズ主演のザ・マミーを観ていたと思うと感慨深いです。夏といえばトム・クルーズ……。
例によって例のごとくネタバレ満載なのでお気を付けください。








面白かった!

動のシーン(アクションシーンなど)は「どうやって撮影してんだ?」と思わせるような視点やスピーディさがあるし、
チェイスでは2Dで観たにもかかわらず思わず身をよじってしまうような迫力がありました。
かと思えば静のシーン(会話シーンなど)ではぼーっと見ていると悪役と一緒に口をあんぐり開けてしまう展開が多かったです。

実はわたし、前作のローグネイションを(たぶん)観てません。
1~3のどれかをDVDで、ゴーストプロトコル(4作目)を劇場で観ているんですけど、
ゴーストプロトコルは、
「上映中、前に座っていた外国人が電話で通話相手にネタバレしまくってた」ことしか覚えてません。
近くにアメリカ軍基地がある映画館なのでちょっとそこらへん自由なんですけど、それでも自由すぎました。

でも今回の話は特に詰まることなく楽しめました。
すみません、“詰まることなく”に関してはちょっとだけ嘘です。
イーサンと敵対する組織が多すぎて、途中でどこの組織と戦ってるのかよくわからなくなるところがありました。

特にあるシーンは、「画面がかなり暗い中のアクション」+「人物関係が一転するシーンの後」なので誰に襲われてるのかよくわからず、「?????」という感じでした。
字幕で拝見したのですが、吹き替えだと違和感なくのめり込めたりするのでしょうか。

他にも、

・物語が停滞するアクションシーンがやや気になる
・印象に残る音楽がメインテーマのアレンジ以外ない


などがちょっとだけ不満でした。
もうね、他の映画と比べたると些細なことなんですけど、
こんなどうでもいいことが気になってしまうくらいに他の良いところがある映画だったんだと思います。

特に前者の物語が停滞するアクションシーンに関しては、

わたし自身がマーベルヒーロー映画に毒されている影響が少なからずあると思います。
マーベル映画のアクションシーンは、

戦っている間もキャラがぺらぺら喋って話が進行する、またはキャラクターの関係性描写(関係性の変化)が描かれているので、
アクションシーンが目減りしにくいです。

今年話題になったインフィニティウォーでは出会ったばかりのヒーローが簡単な自己紹介だけで共闘するんですけど、
その共闘の中で「この二人って意外と相性いいじゃん」って思わせるような戦いの見せ方をしているから、
アクションシーンの中でも(キャラクターの)ストーリーが進行していることになるんです。

フォールアウトはどちらかと言うとアクションシーンの前の会話シーンで関係性を描き、
その流れで敵、味方が決まってアクションシーンに突入します。
その結果、アクションシーンではストーリーが一時停滞することがありました。

フォールアウトには「実は〇〇だった」という展開がめちゃくちゃ多いのですが、
戦いの結末に「実は〇〇」という展開を持ってこようとするあまり、
そこに持って行くまでのアクションが

「映像はすごいんだけどストーリーとして停滞している」ように見えてしまいました。
だけどその「実は〇〇だった」というシーンがとても愉快です。

関係性や展開が急激に変わるからこそ、

それが判明してからのストーリーは爆発的に推進しますしね。

BGMはトイレのシーンの使い方が一番好きでした。
トイレの外ではDJがクラブミュージックを大音量で流しているのですが、

扉一枚隔ててその音はドンドンドン♪と重低音になって聞こえます。
それがまるでターゲットを追い詰めようとするイーサンやウォーカーの鼓動のように聞こえて、

観ているこちら側にまで緊張感が伝わってきました。

今回のフォールアウト観る前になぜかM:Iシリーズのおさらいではなく、トム・クルーズ主演のバリーシールを観てから劇場に行きました。
正直、退屈するシーンがなかったのはバリーシールの方だった気がします。
トム・クルーズはチャラチャラした役をやっている方が好きかもしれません。マミーしかり。
でもバリーシールを観るならそれを何倍も派手に、下品にしたウルフオブウォールストリートを観た方がいいし、
かと言ってウルフオブウォールストリートとM:Iのどっちが面白いかって言われたら面白いの意味合いがまったく違うから、
やっぱり役者だけで観る映画を決めちゃ駄目ですね。

 

フォールアウト、おすすめです!

どうもどうも!
早速公開されたばかりの『ハン・ソロ』を観て来ました。
こちらは、スターウォーズの人気キャラであるハン・ソロのスピンオフ作品です。
マスコットとして人気なチューバッカを始め、本編に登場したキャラ達が多数登場しています。

今回はネタバレ盛りだくさんなので、まだ鑑賞していない方で記事を見る際はご注意ください。









率直に言って微妙でした。
どう微妙なのか上手く言い表せないので、良い点と悪い点を挙げていこうと思います。

良い点は「音楽がすごい」「映像がすごく綺麗(ただし画面がチカチカする演出が多い)」
悪い点は「話に引き込まれない」「キャラに違和感がある」


良い点はそのままなので悪い点について語ります。

まず「話に引き込まれない」
これは製作途中で監督が交代してしまっているので、仕方ないのかなぁとも思います。
どちらかと言えば、混乱したであろう現場で上手く話を纏めたものだと思いますけど、お金を払って映画を観る以上は製作側のゴタゴタを排除して、作品にだけ集中したいものです。

プライベートライアンのような戦争シーンやカーチェイス、高速で走る電車の上での攻防、暴動、ミレニアムファルコンでの逃走シーンなどなど、とにかく画面が目まぐるしい割りに話が進みません。
展開に次ぐ展開でキャラへの感情移入が追い付かないので、スターウォーズ特有の「これから何が起こるんだろう?」というワクワク感も遥か銀河彼方へ。

いや、無いってわけじゃないんですけど、予告で予想できる範囲内です。

最初のうちは楽しく観ていた戦闘シーンも、
かなり短いスパンで繰り返されるので「あー、また撃ち合い始めちゃった……」ってなってしまいました。

実は上映中に急にお腹が痛くなってしまったので途中退席しちゃったんですけど、話に置いていかれて「えー!わかんないわかんない!」となるようなことはありませんでした。

終盤、一気にキャラクターの関係性が変わってシナリオが展開したと思ったら、問題が解決されないまま唐突に映画が終わります。
「続きは次回作でね!」と言わんばかりの豪快な投げっぷり。

しかし、今回のハン・ソロの興行収入が揮わなかったばかりに製作を予定されていたスターウォーズスピンオフシリーズの企画は凍結されてしまったらしいので、おそらくこの続きをスクリーンで観ることは……。

アベンジャーズに感化され、次回作前提の作りにして大ゴケしたザ・マミーという素晴らしい反面教師映画があったばっかりなのに、どうして映画業界は学ばないんでしょうか。

ちなみにキャラクターの関係性が変わるシーンですが、

EP8でも似たようなシーンがあったので「またか……」という感じ。

EP8を観たときは「ローグワンで観た」

ハンソロは「EP8で観た」

で、目新しさが欠けている印象です。

次に「キャラに違和感がある」ですが、
旧作に登場しているキャラを見て「〇〇はこんなんじゃない!」と言いたいわけではなく、なんだか無理やりキャラ付けされているような違和感があったんですね。

「熱血漢ってキャラを演じてます!」
「お調子者ってキャラを演じてます!」
って感じがすごくしました。

これも監督が変わったことの弊害のような気がします。
交代前と交代後の監督の解釈が異なり、それに俳優さんが振り回され、

結局台本に書いてあるとおりのことしか言えなくなってしまったのでは?と邪推してしまったり。

前半はそういったことがまったく気になりませんでした(特にベケット一味がよかった)。

総括すると、一年に一回スターウォーズ作品を公開するという戦略の弊害だと思いました。

かなりボロクソに言ってしまいましたが、ハンソロ役のオールデン・エアエンライクはよかったです。
この映画、やたらとチカチカするシーンが多いのですが、

そのシーンの彼がたまーにハリソンフォードそのものに見えました。

フォトショップ使ってないかと思ったくらい。
サブリミナルハリソンフォード現象と名付けたいです。

チカチカシーンじゃなくても顔をくしゃっとして笑うところやブラスターの撃ち方など、

「おおっ」と思うシーンが多かったです。

わたしの好きなキャラのランド・カルリジアン役のドナルド・グローバーもランドそのものでした。
でもランド自体にさらっと追加された設定に思うところがありました。

この設定は賛否両論の気がします。

 

 

※補足

色々な人のレビューを見たんですけど、
わたしと同意見の人のものを見て腑に落ちました。

わたしが感じたスターウォーズらしくなさは『スケール感』のようです。
スターウォーズってスピンオフのローグワンも含め、
その名の通り銀河で行われる戦争のお話だと自分の中では思っていました。
でもハン・ソロって「パイロットになることを夢見る青年ハンが宇宙船を手に入れる(ためにお金を稼ごうとする)話」なんですよね。

EP4の新たなる希望は「外の世界を夢見る青年ルークが戦争に巻き込まれる話」だったので被せてきたなぁとニンマリしてしまうところがありつつも、
スターウォーズを期待しすぎてしまうと若干物足りない感が否めませんでした。
ハン・ソロが戦争に巻き込まれるのはEP4からなので仕方ないんですが……。

ただこれってスターウォーズという概念の話で、
スターウォーズを戦争映画ではなく冒険活劇だと認知している人はきっと面白いはずです。

戦闘機のパイロットが仲間に希望を託して殉職していくシーンや、圧倒的な敵戦力を前になすすべもなく倒れて行く歩兵たちがいながらも、
主人公たちがボロボロに傷つきながらよくやく悪を討つ……!

という展開にカタルシスを求め過ぎていると、

わたしのようにハンソロをイマイチに感じてしまうのではないでしょうか。

次に観るときは名わき役であるハン・ソロの冒険記だと割り切って観てみようと思います。

でもデッドプールもそうだけど、シリーズものの作品で人気が出たアウトローがスピンオフで主役になると途端に「いい人」になっちゃいますよね。
もっとダーティなところが見たかったけど、ディズニー映画という足かせがががが。

どうもどうも!

6月5日、6日の両日をディズニーランドで遊んで来ました。

二年ぶり?くらいのディズニーです。

前回は車椅子でしたけど、今回はちゃんと自分の足で歩きましたよ!!

 

6日が友だちの誕生日だったので、5日ランドホテルに人生で初宿泊しました。

友だちがティンカーベル好きの子だったので、ティンカーベルルームを予約したのですが、

映画ティンカーベルの世界そのまんまでとても素敵でした。

 

現在、ランドでは開園から35周年のパレードを行っていますが、

大好きなピーターパンが空を飛んで登場したので「でぇぇぇ!?」とびっくりしちゃいました。

 

残念ながら二日目の日程は例年より早い梅雨入りにより雨降りになり、

ほとんど室内でじーっとしていることになってしまいましたけど、

夢と希望と冒険心を刺激された二日間になりました。

 

(余談)

一日目に財布を落としてしまい、ショップ内でカバンをひっくり返して放心していたら、

ショップのお姉さんが「絶対見つかりますから安心してください」と親身になってくれて探してくれ、

なんとものの数分で見つけだすことができました。

(親切な方が届け出ていてくれました)

ディズニーだったからよかったものの、他のところだったら……と思うと生きた心地がしませんでした。

お姉さん、拾ってくれた方、探索に付き合ってくれた友人には本当に感謝です。

 

 

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どうもどうも、ご無沙汰しております。
あっという間に今年も残り半年となりました。

今回も最近観た映画の感想を。
例によって例のごとく若干のネタバレを含みます。
未視聴の方はご注意ください。



『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

公開日翌日に観に行きました。
いろいろと感想があったものの上手く纏められなかったので、
関連作を観られるだけHuluで観直しました。
9作品くらい?そんなことしてるから感想が一か月も遅れるんですが。

マーベル映画は数が多いから観るの大変とよく言われますが、実際にその通りで。
もはやファンしか追いかけられないほどの数と、関連作があります。

その中には興行収入があまり振るわなかったり、ファンの中でも評価の低い作品もあったりします。

それでも途中で作品を打ち切ったり、方向性を変えるなどはせず、信念を貫き通して一本の映画に纏めてくれた製作陣の方々に頭が下がりっぱなしです。

究極のファン映画でした。
映画一本の主役を張るキャラクターが数十人集まる中、

その一人一人にちゃんとスポットを当ててくれ、誰ひとりとして不必要な存在がいませんでした。
(話の都合で影が薄くなってしまうキャラにもちゃんと見せ場はあります)

逆に言うとファン以外が観て「面白いのか……?」と思ってしまうような作品なんですけど、
そんな「ファンにしか向けていない作品」に多額のお金と労力をかけて世に生み出してくれたことに感謝しかありません。

とても質の良いファン映画をありがとうございました。
早く次の作品が観たいです。


『ピーターラビット』

絵本が原作のファンタジー映画かと思えば、
プライベートライアンの爆撃シーンを参考にした(らしい)アクション映画です。
上品なシンプソンズ。
またはトムとジェリー。

 

原作の絵本で見かけたキャラが生き生きと飛び回ってるだけでも楽しいですが、

そんな愛着のあるキャラクターが派手なアクションをかましてくれてつまらないわけがありません。

愛すべきクソうさぎ。

(反対に根っからの原作ファンに不評というのもとてもよくわかります)

原作の絵本でも、ピーターはクソうさぎ感溢れていたので、

幼心にモペットちゃん(猫)の方が好きでした。

モペットちゃんが好きすぎて大事にしていた猫のぬいぐるみにモペットちゃんと名付けていたら、

ある日父親がモペットちゃんでゴキブリを叩き潰したために泣きながら処分しました。苦い思い出です。

映画の話に戻ります。

基本的に楽しい作品なんですけど、個人的にヒロインのキャラが微妙でした。
芸術家肌だから感情的なキャラ設定にしたのでしょうか。

イギリス産の動物と人間の映画と言えばパディントンがありますが、
一作目で耳クソ食べるシーンが気持ち悪すぎて視聴を断念してしまったのでちょっとピーターラビットにも懸念がありました。
ピーターラビットは大丈夫でした。汚いシーンは無いけど、暴力成分たっぷりなのでアクション映画好きにおすすめです。

吹き替え版はDiggy-MOのラップに注目ですよ。


『デッドプール2』

まさか一作目より面白くなるとは思いもしませんでした。
ジョン・ウィックさながらのアクションシーン……って思ってたらジョン・ウィックの監督でした。臓物!臓物!臓物!欠損!
各シーンごとに受け取る感情が違うのがよかったです。
悲しいシーンの後は笑えるシーン、わくわくするシーンの後は真剣に見入るシーンって感じで。


「これグロにする意味あるの?」
って感想がそのうちわんさか出てきそう。

 

その答えは作中でちゃんと明言されています。
エンターテイメント性をふんだんに押し出しながら、

昨今のヒーロー映画に真っ向から唾をかけつつ媚びも売っておく抜け目のなさが、

デッドプールと言うキャラクターを如実に現していました。

個人的に冒頭が一番笑いました。