児童扶養手当(昔は母子手当と呼ばれていた)の受給の為、私の住んでいる地区では毎年8月に区役所へ行って手続きをしなければならない。


今年もその案内が届いたが、今までとは違う分厚い封筒。


「重要なお知らせ」が同封されている。


『児童扶養手当の受給から5年を満了する要件に該当するので一部支給停止の対象となります』で始まり


従来通りの支給を受ける条件は

・就労している

・就職活動をしている

・職業訓練の為の通学中

・障がい等の理由で就職できない 等


文面の最後に

『就職できるにもかかわらず就労の努力をしない方は手当額を二分の一に減額します』

とあり、ハローワーク等の就職支援の案内が複数入っている。


私の場合、

最初の2年間は離婚前の所得の算定だったから給料の高い前職+扶養家族なし

で僅かな額の支給だった。


その後

給料の下がった今の勤め+扶養家族2人

で受給額が増え


昨年から、子供達の年齢が上がり控除額が増え非課税世帯となったので満額受給になった。


コレ…ずっと所得で算定されてここまで来たのに就労している証明書類の提示を求められるのおかしくない?


健康保険証のコピーで済むから手間もかからないし良いんだけど。


マイナンバーで横の繋がりというか、就労状況くらい、福祉センターと区役所や税務署と共有できたらいいのに…