娘は高3。『大学等奨学生予約採用』申込みの季節がやってきた。


息子同様、返済不要の給付奨学金を申込む。


息子と娘は2歳差だから、この手続きは2年ぶり。


息子の時は学校内でのネット入力だった。

入力結果を印刷した用紙を持ち帰り、私が目を通すと予想通り入力ミスがある。

後日に訂正する方法を問い合わせ、それを待つ為に送付書類が締め切りギリギリになった。

何十万円もの出費が抑えられるかどうかに関わるので私が必死になる。

「ややこしい手続き」という記憶が残る。


娘の場合は各自、家でネット入力。

再び必死になる私が、入力する娘の真横で監視する。

ミスなくスムーズに入力完了。

送付書類も準備万端。


こんなに簡単だったっけ?


それはそれで不備がないか不安になる。


お金の事になると常に真剣勝負。


結果は11月中旬。


息子は結果が出た当初は第2区分。翌年の判定で第1区分となった。


↑これを知ってしまうと第2区分になってしまうのが怖くて収入を抑えている。



↑この後も、元夫からの支払いは一銭もない。


お金の事を考えるのは辛い。


あと数年の辛抱と自分に言い聞かせる。