第3回。


前回まで「年だから物覚えが…」とか「私も主人も病気がちで…」とか「女性には無理…」とかよく喋る印象だった、理事長Cさんと副理事長Bさん。今回は上座の4役席で置物のように固まって一言も喋らない(笑)


今回は大規模修繕工事の委員の方と顔合わせ。


進行役Zさんが修繕委員と管理組合との関わり方の方向性について話を進める。


相変わらずZさんの話の腰を折るDさん。

修繕員の中にもZさんに上から目線で偉そうに指示をする人がいた。→Eさん。


DさんEさん…仕切りたい?目立ちたい?


お金を払っているとはいえ、管理会社が全般を請け負ってくれているのに、

「理事会後から各戸への議事録配布まで日にちがかかりすぎる」

「そんな話より理事会の日程を先に決めないと」

「くどくど説明しても意味がない」

Zさんが説明したり提案したりするたびに文句を言う。


いくつかのマンションを担当しているZさん。

穏やかに、嫌な顔一つせずにかわしている。


DさんEさんの要求に答えながら修繕委員と管理組合との相互性をまとめて、この日は終了。


帰り際、「Zさん一生懸命やってくれているのに可哀想…」とあちこちから囁きが聞こえる。

私も含めて、そう思っても助ける発言ができない。DさんEさんとやり合うのが面倒くさい。


次回へ続く。