元夫は自分自身が「良い夫」であると思い込んでいた。


食材や日用品の買い出しを休日に私と行くのが日課。私にとってはこれが苦痛。


●夕食のメニューを決める時

・元夫に食べたい物を尋ねると「なぜ俺がそこまで考えないといけないんだ?」と怒る。

・私がメニューを提案すると、「それはいらん」「同じようなものばかりだな!」などと否定されたり、何故か無視されたり。

・つまり元夫が食べたいものを予想して当てなければいけないのだが、それが難しい。


●スーパー到着後、元夫が不機嫌な時

・「早く決まっているものから(カゴに)入れていけよ!」と怒鳴られるが全く何を買ったらいいかわからない。

・結局「もう〇〇でいい!」と適当なメニューを言う。

・私は怒鳴られるのが本当に怖くて震える手でカートを押していた。


元夫は「仕事で疲れているのに家族のために車を出して買い物に連れて行ってやっている」自分が好きなので、この日課をやめなかった。


不機嫌になるのならわざわざ一緒に行かなければいいのに…私は毎週同じ事を思っていた。


この休日の買い物が憂鬱で怖くて、休日が大嫌いだった。