発達支援食育アドバイザー
山下 香里ですルンルン

めちゃくちゃ久しぶりの投稿ですアセアセ

先週木、金曜日は
福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程
初任者コース講座(会社からの研修)

昨日土曜日は
障害支援の基礎知識in日本福祉大学
(個人的に勉強のための研修)

という感じで3日間続きで学びました✏️

共通してでてきたことは

メラビアン
法則
みなさん知ってますか?

言葉の役割の法則です。

コミュニケーションの1つで会話がありますよね
その時の感情の伝わり方の法則です。

なんと、言葉は
7%
聴覚38%視覚55%なんです。
ということは、会話といっても、非言語でほとんどコミュニケーションをとってるんです。なんか、驚きじゃないですか?私何年か前にコミュニケーションについて学んだ時にこれ習ったんだけど、すっかり忘れてましたアセアセアセアセ

だから、いくら、敬語や丁寧語で利用者さんに話しをしたり、指示をだしても、怖い顔や、無表情で話しをしていたら、ぜんぜん伝わらないんです

利用者さんと職員にができるだけです

指示命令否定
だめです』『きまりです
一番だめなんです

ただ、命令に聞こえるだけで、問題解決にもならないし、コミュニケーション1つも取れないです。怖いを植え付けるだけです。よく、障がい者の方が一般社会にでるのに、ちゃんと教えることが必要みたいなことを言う人もいますが、その考え方の方がおかしいですよね。

言葉の使い方ももちろん大切ですが、その前に
表情が大切なんです。
丸い目でつきあうニコニコ
三角の目プンプンは、ガマンを教えるだけです
(親子関係にも言えますが)
ガマンを教えるだけでは、作業の効率もあがらないのでは…と改めて感じました。

木、金曜日の講座で学んだもう1つは、利用者さんを過去・現在・未来の時間軸でみるということです。ほんと、これも実感です。現在の困り事、例えば作業効率があがらないとか、集中力がないとか、もしかしたら、過去をたどったら何か、理由がわかるかも…とも思いました。

なかなか、難しいし、時間もかかると思います1人1人の生活歴を確認し、見える化にして、職員で共有すると、利用者さんの尊厳(その人らしさ)も大切にでき、将来、未来の変化も想定できると思いました。

昨日、土曜日の講座はおめめどうさんのセミナーです。『障害支援の基礎知識』



このセミナー、本当に目から鱗びっくりびっくりびっくりびっくりびっくり

最近の中では1番です。もっと聞きたい‼️これ聞いたら困り感が楽になる方が本当にたくさんいると思いました。私の最近の課題でもある、現状の障害とどううまくつきあっていくかが本当によくわかりました。っていうか、もっと聞きたいというのが、率直な感想です星

自閉症の方は、見通しがたてにくいということは、知っていましたが…

例えば、『学校は嫌いそれとも好き?』
と聞いたとします。
自閉症の子には、1番最後の『好き』という単語しか残らないのです。
前の言語は消えてしまうのです。

例えば、先生が、『鉛筆と消しゴムと定規を用意して…』
頭の中で、鉛筆、消しゴム、定規とイメージしている間に(視覚化)先生の説明は進み、先生の話しの肝心なところがわからなくなるんです。
そして、わからないから、キョロキョロすると『集中して』と怒られてしまうんです。

だから、筆談が大切なんです。見える化ですよね。文章を書いて見せることによって言葉を映像化してわかりやすくするんです。

紙に書いてある指示はわかりやすく、自信にもつながるはずです照れ

言葉のかけ方にもコツがあります。

廊下は走ってはだめです。では、わからないんです。廊下は止まって歩いてください。の方が具体的にどうしていいのかわかるんです。

パチンコはだめです。なんでそんなにお金を使うのムカムカムカムカムカムカではなく、お金があるから、おいしいものでも食べたら…という声かけにする。

基本❌は、いらないんです。

そして確実な支援につながりますニコニコ


あと、精神薬についてお話しがありました。

結論からいうと、薬を飲んで手立てをしていないのなら、薬がないと何もできなくなり、ただ薬の量が増えていくだけです。

よく、学校や放課後デーサービスなどで、クスリを進める事がありますが、飲んでる事を確認するだけで、飲んでいたらそれで落ち着いたりするので、そのあとほとんど手立てをしません。


例えば、高速道路を運転しています。眠気におそわれます。サービスエリアによって、コーヒーを飲みます(コーヒーが薬と同じ)そして、また、運転を始めます。どこまで、何キロとか、左へ行くと出口等々色々と標識がでてきます(これが、手立てです)だから、迷うことなく目的地に到着することができます。この手立てがなかったら、また眠気が襲ってきっとコーヒーを飲む事を繰り返します(薬がないと生活できなくなることの例え)

だから、薬を進める前に支援者も一度考えてほしいです。


障害でも健常でも子育てにいえる事もあります。

本人が自分で失敗するから、成功につながるんです。自分から、選んで行動できるようになります。親が、支援者が、前へ前へ、先へ先へ、やることは、本人にとって残酷なんです。

凸凹の凸を伸ばしてください。凸を止めることは自己否定につながるんです。


本当にたくさん学ばせてもらった3日間でした。
仕事に繋げたいと思います。



本も買ってきたので、読んでます。これがまたとってもわかりやすいルンルン

土曜日のセミナーのはじまる前には、おいしいランチを志が一緒の仲間と食べる事もでき本当に充実した1日でしたコーヒー




東海市にある、焙煎珈琲 ごりらさんで、ランチでしたカレー


 
 
 

 
発達支援食育アドバイザー
  山下 香里
   岐阜県関市近郊で活動していますニコニコ
 
 
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