今日明日と長男が林間学校へ行ってます
5年生になってからずっと楽しみ楽しみと言っていて
念願の林間学校です
梅雨入りが遅れて雨も降らなそうなので
探検ハイクやカレー作りを楽しめるでしょう
さー本題
地盤改良シリーズ最終回です
まさにタイトルの件ですね
もうお分かりですね?
それは
地盤調査は契約前にやるべし
そして相見積もりとるべし
我が家は契約後に地盤調査をして予算大幅オーバーで地獄を見ました
契約前に地盤調査をして正しい費用を入れた見積もりを検討したうえで契約するべきです
10万20万ならまだしも、170万アップなんていうことになったら
間取りや住設等を見直さねばなりません
ハウスメーカー選びでは、住林とセキスイハイムが地盤調査を済ませ正確な見積もりを出そうとしてくれました
まったくもってそれが正解です
そして相見積もり
ハウスメーカーで地盤調査したら、そのままそこで提案された工法でやるしかないのだと思い込んでいましたが
他工法と他業者でも強度確保と型式認定がクリアできれば施工は可能なのだということを学びました
他業者を検討すると伝えた時に、価格はもう少し下げられると言われましたが
相見積しなければそのままの金額だったということですよね・・・
他にも安くて良い方法があるならそれを提案してよ、と言いたいところです
地盤に関しては業者に丸投げといった感じなのでしょうか
契約してしまえばそこで建てるしかないので、多少高くても施主はやるだろう…
といった姿勢が見え隠れしているような気もします
納得できなければセカンドオピニオンのように、別工法を自力で探して相見積をとったほうがいいです
次の関門は、我が家の不採用となったエコジオ工法のようにハウスメーカーが別業者の工法や施工を認めてくれるかです
やはりハウスメーカーは保障や瑕疵を気にして実績のない工法は採用したがりません
提携業者以外だとマージンの上乗せができないということもあるかもしれません
そのハウスメーカーで建てたいのであれば、ハウスメーカーの認定工法の中で提案してもらうしかないです
僕は計算された数値を出してもらい、メリットデメリットを含めて納得する説明を頂けたので
エコジオ工法から柱状改良工法へ変更し、ミサワホームで建てることを選びました
ミサワで、というより、ミサワで提案された、木質パネル工法・制震機能・間取り・デザインにすごく惹かれ
ミサワが提供してくれる上物が魅力的だったことも大きな要因です
以上が僕のケースにおける、地盤改良の施工に至るまでの経緯です
将来的に土地の売却を考えている方にとっては、鋼管や柱状工法はデメリットが大きいと思います
提案された地盤改良工法に納得できないという方は別の土地を探すか契約解除という可能性も出てくると思います
契約解除となると、早い方が当然早い方がいいです
実は地盤改良費が二転三転と価格アップした時に義父から契約解除の選択肢も検討しておくよう言われていたんです
そこをミサワに伝えると、部材発注後だと大きな解約金が発生すると言われました
僕の場合地盤改良を別業者に見積りをとることにした時点で、発注の進行をストップしてもらいました
幸いにも部材発注前だったので、その時点での解約金は25万程と言われました
建設予定地が地盤改良が必要かどうかは、不動産会社やハウスメーカーである程度予測できると思います
気に入った土地があったら、どんな地盤なのか確認してもらうことが大切です
僕の場合は改良が必要な土地と言われ、150万ほど想定していました
が、最終的には320万
320万が提示された時には、間取りは固まり、オプションは付けまくりでコストアップ
あとはプランは確定のみといったところまでいっていました
そこに地盤改良で170万UPはちょっと無理な話でした
何か月もかけて作り上げてきた間取りやデザインもあり
このタイミングで契約解除して新たなハウスメーカー選びから始めることも
精神的にかなりきつい作業・・・
といった状況から
僕の場合はこれまでの経緯にあるように、かなり恵まれたケースで解決することができました
そんな僕がはばかりながらも
これから家づくりをしようと考えている方に、声を大にして言いたいです
地盤調査は契約前にやりなさい!!
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