いやー
クリスマス明けてから大晦日までのこの期間
好きです
テレビも年末特番ばっかですしねー
あー最高ですー
さー本題
今日は外壁についての話です
外壁にもいろいろな種類がありますよね
吹き付け、サイディング、タイル等が一般的でしょうか?
外壁は家を守るものであると同時に家の見た目を左右するとてもプライオリティー高めなパーツであると思います
外壁に対して求めるもので、その選択も絞られてきます
外観で言えば
重厚感や高級感を重要視するなら、タイルでしょう
自由度が高いのは様々な素材が選択できるサイディング
シンプルな外観にしたいなら吹きつけ
こんな棲み分けでしょうか
では次に価格の観点から考えると
タイル→吹きつけ→サイディングの順でしょうか
しかし、これはイニシャルコストであり、ランニングコストを加えたトータルで考えるとどうなるのか?
例えばサイディングからタイルにオプションで変更すると+200万とします
しかし、タイルは60年メンテフリー
対してサイディングは30~40年で張り替え
コーキングが30年で交換なのはタイルもサイディングも同じなので
30年目で足場組んで大規模な改修をしたとすると
タイルの場合は、コーキングのみで50万
サイディングの場合は、サイディングの交換とコーキングで300万
となると価格は30年後の時点でタイルの方が50万お安くなります。
といったことがハウスメーカー耳がタコになるくらい聞かされます
一条工務店にようにハイドロテクトタイルが標準かつオンリーワンであればこの悩みは無縁ですが
見積もりの数字だけで考えると確かにタイルが魅力
しかし限りある予算、ここはイニシャルコストを抑えようという考えもあります
さらに、30年後自分は70歳
もしかしたら子どもと二世帯住宅に立て替えてるかも?
とかそもそもサイディングの30年耐久は本当なの?
吹付はもっとメンテ必要って聞いたけど?等々を考え出すと
もう沼ですね
正答はないのではないでしょうか…
とうことで僕らは見た目で決めました
昔の記事で書きましたが、僕らはタイルの見た目が苦手
規則正しくならんだブロック調のタイルに深い目地
これが重厚感をかもしだしているのですが、僕らは重厚感求めてない
できればすっきりとした外壁がよかったのです
ただし、吹付はあまり好きじゃない。よく見るとツブツブしてるから
集合体恐怖症の僕はあれが見れないんです
それでサイディングです
サイディングは素材も窯業系・金属系と様々です
ガルバリウムのシュッとした素材感も惹かれましたが、結局窯業系サイディングにしました
こちら
メイン外壁はケイミューのリップルトーンです
縦線の主張がもう少し控えめだとモアベターでしたね…
で、アクセントで木目調サイディング入れてます
同じくケイミューのCウッド
同じものでも縦に貼ると和風感が出るそうです
そして・・・もう一か所アクセント入れました
しかもタイル
タイル否定派だった僕らが選んだタイルがこちら
サイモンというタイルです
このタイルを採用した理由は、タイルなのに目地がないこと
ランダム風に張り合わされたタイルが重なったシームレス工法というもので作られており
ブロック調タイルのような重たい感じがない
目地ないでしょう?
これはいい!これならメイン外壁に!
と思っていたのですが、唯一の難点がありました
こいつ・・・クソ高いのです
一般的なタイルがオプションで+200万だとすると、こいつは600万
無茶なーーーーーーーー!!!
でも使いたい・・・
採用しなかったらこの先後悔しそう・・・
諦めきれない・・・
と、モヤモヤしながら最終的な値引きを提示されたら
予想以上の値引きがされていて
浮かれた気持ちと勢いで無理矢理サイモンをアクセントで採用しました
タイルもサイディングも本当に種類がたくさんあるので悩むのは大変ですが、楽しかったです
夜な夜な考えたり、仕事中にもついスマホで検索したり・・・
年末年始の休みも大晦日までが楽しいのと同じで
家作りも打ち合わせ時が一番楽しかったように思います
コレが一番使いやすい
色形共に良し
なんでもくっつけるテープ
個舗装なのでカバンにしのばせておけます
スマートカードケース
スマホに貼りつけられます
カラバリ豊富