地盤改良の一件が何とかなったおかげで、間取りや使用を大きく変更することなく、プラン確定でハンコを押してきました。
まずは地盤調査の結果の報告を受けました。300万円の地盤改良となるとは向こうも思っていなかったようで、担当Sさん、上司Aさん、設計士さん、設計部長さんとぞろぞろ出てきて、申し訳なさそうに見積もりを説明してくれました。
前々回の記事に書いた通り、建設予定地は表層改良やコンクリートを流し込む改良では意味がなく、鋼管をがっつり打ち込むしかないとのことでした。
鋼管と地中の土との摩擦で起訴が沈まないようにするためには、腐葉土の層ではダメで、その下の粘土質の層まで長く打ち込む必要があるとのことでした。
粘土層も弱そうなイメージですが、大丈夫とのことでした。
上司Aさんが、申し訳なさそうに、
私どもも地盤改良の費用で儲けようとは思っておらず、ほぼ原価に近い形での見積もりとなっております。ここから値引きもさせていただきますが、これを半額にといったようなことがさすがにできません…、とのことでした。
とは言っても業者に発注している以上、そこには僕らにとっては必要のない費用が発生するわけで、義父の知り合いの業者の方が安くはなるだろうと思いました。
ここで義父からの申し出を伝え、了承を得ました。
地盤調査を他の業者さんにやってもらうことが可能なのか気になっていたのですが、ミサワの建て方と合致する方法であれば大丈夫とのことでした。
むしろ安くなるのであれば、今後発注したいと言っていました。
ちなみに地盤改良費用300万は、山梨ミサワでは過去最高タイで、今までに1件しかないとのことでした。
そんな不名誉な記録はいらないです!
しかもその1件のお宅は僕の職場の隣で毎日目にするお宅でした。
うーーーーーーん、何か変な縁があるのか!?
次回からはプラン確定した間取りについて紹介します。
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