数年分の9月1日の振り返り投稿を読んで下さった皆さん、ありがとうございます┏○ペコ✨


2024/09/01で自閉症と診断されてから丸7年となりました。


たっくんは、現在小学生4年生。

今年で10歳になります。真顔


連日振り返り投稿をしていて自分でも感じたのは、

私は色んなことを気にしすぎて、
自ら迷子状態になっていたんだろうなと。。😥

当時は当時で、目の前の出来事に対処することに必死で現状から早く抜け出したくて「正解」を探していたんだと思います。

でもそれも今となっては仕方なかったと思えるようになってきました。


診断から7年が経過し、

を比べてみたいと思います。



2024年現在



つい先日のこと。
こちら広島は、台風接近により学校は休校となり、支援も利用できないので

自宅で缶詰状態でした。

でも外は意外と穏やかで
小雨は降っていたものの風もない。

普段たっくんが自宅で休日を過ごす時は
【家】右矢印【外出】右矢印【家】右矢印【外出】

と、午前(前半戦)・午後(後半戦)に分けて外出で時間稼ぎします


じゃないと、、、



ねーDASH!DASH!DASH!ドドドドドーーうずまき


と、たっくん台風が家の中をめちゃくちゃにする&要求の嵐だからです。



でもこの日は台風…

お店がお休みだったり、電車バスも運休


たっくんが指差しで大好きなバスを示してくる。バスバイバイ真顔

「今日は、バスはお休みなのよ…」


そう伝えても、


何度も何度も何度も何度も…何度も

笑い泣き何十回も指差しをしてくる




昔ならおーっ!ピリピリムキーーー(まだー!)となっていたたっくんも、今は…



えー?ムムムッ…待ってるのに


ぐすん今日は行かないの?シクシク


と、今はこんな感じでした。



いつもバスと電車に乗って、ドーナツを食べに出掛けるけど、運休なので自家用車で!車ダッシュ


(バスに乗る気満々だったけど納得してくれた)


予めスーパーがお休みでないことを確認して行った


のに!





滝汗…まさか、まさか…




これは…



終わった…チーンオワタオワタ

ハイ、完全にパニックになるやつ。



でも、たっくんは…真顔

煽り無になってる!?


状況を理解できなかったのかもしれないけど、無のうちに他に誘導驚きあっちいこ!



そして、


奇跡的に開店しているお店で

ソフトクリームを買った。



ネガティブあー…良かった…

でも…


コーンを下からかじり始めた時、
「たっくん、上から食べるよ」と言ったら

おーっ!ムキーーーピリピリ驚き


久しぶりに食べるソフトクリーム
下から食べるとどうなるか本人にも分かってもらわないとな…


私は口も手も出そうでしたが、

グッと我慢して、不安ピリピリ

たっくんがどうするか見ていた。。驚き


垂れる寸前に下から吸ったけど、

手にソフトクリームが着くのが嫌なたっくん。


服で拭いてたけど、ベタベタなので手を洗いに行った。


次からはどうやって食べるかな。





私は今も自閉症に関する専門的な事は分からないし、何をどうしていいのか分かりません。


ソフトクリームの食べ方も、昔なら

「垂れちゃうから、上からね指差し」と何度も何度も伝えたと思う。


何度も言われると、

楽しくないたっくんえー?うるさい


おーっ!ムキーーーピリピリとなれば、

もう何も入らなくなる。ガーン



私も私で、過去から学んだ。

だけど、これが「正解」なのか分からない。



以前、インスタグラムでアドラー心理学についての投稿が流れてきた。スマホ


■アドラー心理学
「正解」を見つけようとしていたら、それだけで人生の時間はなくなる。

人生は常に後付けの「答え合わせ」で生きていけばいい。

間違えながら、何が正しかったのかを後から知ってやり直す。たとえ失敗しても、全力を出してさえいれば成長に繋がり、そこに後悔は存在しない。


ちょっと不満……私は何度も読み、

アドラー心理学について調べてみた


けど、


難しくて瞼が勝手に閉じてくる魂が抜けるギザギザ



でも、“間違えながら”“後から知ってやり直す”って…


気持ち的に、楽になった。ニコニコ


※中には、間違えたら目も当てられない状況ややり直すことも出来ないこともあるけど


最初から「正解」でなくていい。


優秀な母親でなくてもいい。そんな風に思えた。




5年前の動画を観て


当時は、妹の優しさより複雑な思いが強かった。
障害のない兄なら、妹が手伝う事はない


でも今は、普段から「私はたっくんのお姉ちゃんキラキラ」と言っている妹が
こんなに小さい頃からお姉ちゃんになってたんだなって。



妹の純粋な優しさを、
私が受け止めるのに何年もかかってしまった。



昔と今の感覚


数年前から私のブログを読んで下さっている方はご存知だと思いますが、

私は自分時間を確保したくて、
いつも深夜まで起きていた。

酷い時は、午前4時半まで。

たっくんの中途覚醒で起こされたら、
またその分、
ダラダラと起きて心の充電。

次の日、絶対体力的に辛いと分かっていても心が折れないようにしたかった。



昔はこんな感覚だった。。

誰もいない静かな海の上で
私は仰向けの大の字になり、寄せては返す波に身を委ね、、沈んだり浮いたり。
私の意思とは関係なく、流されていく

特に何をするわけでもない。
でも敢えてそんな時間が欲しかった。



今は…
今年で私は45歳になる。
日々、体力の衰えを感じる毎日。
深夜2〜3時まで起きていたら、間違いなくその日は白目で過ごすことになるチーン魂

もうそんな冒険はせず、
体の充電に努めている


それと障害児育児7年が経ち、図太くなった部分もあると思います。
勿論、たっくんの成長も!

だから私という人間は同じだけど、
【同じ言葉】も【同じ動画】も、
受け止め方が違うんだなーと。

障害児育児8年目の9月1日。
昔の経験は無駄じゃないし、当時の自分を否定しなくていい。

沈む事があっても、無理に浮上せず
焦らず、ゆっくり頑張ろうと思いました。



懐かしい画像


丸ブルーたっくんのド偏食は、0歳から始まっていた。


今見ると可愛いけど、当時は全然食べないので心配とイライラもあった。





丸ブルーさぁー!登園だ!と玄関を開けた数十秒後…こんな事に。


これは…今見ても悲惨真顔

二度とやってほしくない。



【おまけ】

私のスタートラインの9月1日

そんな今日のブログのランキングが



777看板持ちなんだか良いことありそう


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