お知らせや再投稿などで

ブログの更新はしていましたが、


新規記事で我が家の様子の更新は、

やめようと思って…書いていませんでした。




突然ブログを辞めたので、中には心配してくれる人もいてずっとモヤモヤしていました。



この記事は書こうか、書くまいか

悩んだんですが…

書くことにします。




みなさんは【運命】って信じますか?



私は、なんか

【運命=シナリオ】みたいな感じは、


信じていないというか、


人生は自分で決めたいので

“信じたくないなぁ〜”という感じだったんですが






改めて調べてみると、

思ってたのと、なんか違っていました。



後半に書かれている

巡り合わせ。今後の成り行き。


ここには、ドキッとした。


なぜなら

【運命】を感じることが、色々あったからです






私は、昨年の春から体重が落ち始め

半年もしないうちに、8kg落ちました。


最初は、産後ずっと体重が落ちなかったので

ドンドン落ちていく体重を見て


嬉しかったのです…が、



だんだん、それは焦りに変わってきました。


気が付いたら、


動けない、眠れない、食べられない。




昨年の夏に、

突発性難聴を発症し、一ヶ月の通院。


鬱は悪化し、

毎日横になって過ごしていました。



平日は、朝、子供たちを送り出してしまえば

なんとかなるんですが、



週末がキツかった。



朝からソファーに倒れ込む私。


顔は、死んでる。



お兄ちゃんは、

困った顔をして心配してくれていた。



妹は、そんな私を見て

「もしもし?どうしました?」とお医者さんごっこ。


私は目をつむったまま、

手を上げて応えるぐらいしかできない。


お兄ちゃんが察して、妹を止めに入る。


「ダメよ!お母さんしんどいんだから!」




ごめん。


ごめんね。



私は、母親の機能が出来なくなった。



家で、ずっと横になっている私。


だったら、いなくてもいいんじゃ…ない?



余計に、邪魔よね。



なんか、もう…いっそのこと…


入院してしまいたい。




もう、なんかもう疲れた。



ソファーに埋もれて、

そんな事を考えていると


たっくんが私の手を引っ張る。



しんどいから、

出来るだけ要求には応えたくない。



でも、それは通用しないから

動くしかない。



ノロノロと体を起こし、要求があれば

立ち上がる。





はぁぁぁ…、しんどい。



(入院って、、したらどうなるんだろう。)



全然、想像できなかった。

でも、結末は


ワカル。



入院したい…

入院したい…

入院したい…



できないと思えば思うほど、したくなる。


目を閉じて、

そんな事ばかり考えてしまうけれど


でも、


目を開けば、

たっくんが私の手を引っ張り、

“どこかへ行こう!”と誘っている。



コロナ禍の週末のルーティンは、

私とたっくんの【長時間ドライブ+買い物】だった。



でも、私は

体調を崩してから運転は控えていた。



もう、前のように運転も出来ない。


でもでも、

目の前で、私の手を引っ張るたっくん。



要求に応えない選択は……


あったとしても、


ルーティン崩しになる事は、癇癪の元。

それに対応するには、パワーもいる。



私には、元気も気力もない。

運転できない。



ほんとにもうキツイけど、

運転して事故なんてしたら大変だから


これからは…自家用車ではなく

公共交通機関を使って外出しよう。


いつもはたっくんと二人で出掛けていたけど

家族みんなに協力してもらい


みんなで出掛けることにした。



すると…バス停に向かうまでで大パニック。

絵カード等で誘導してもダメ。


たっくんは、

不安が強く、初めが肝心なタイプなので


ここで引き返せば、

公共交通機関という手段は

倍以上の時間と労力がかかる


歩道に寝転んだりして抵抗するたっくんをなだめながらなんとかバス停近くまで来これた


あと少しでバス停!ということろで


たっくんは大癇癪!!!!!


信号で止まっている車からの

視線が突き刺さる



消えてしまいたい……。


そんな時に…ガブッ!!とやられた。




ほんともう、、、言葉がなかった。


でも、たっくんも初めての道。初めての事。

不安になるのもしょうがない。


でも……、噛むなや。


この後は、バスが見えたらルンルンで乗り

この日以降、週末はバス・電車で外出しています。


と、こんな感じで最初はパワーがいる。


しんどい時に、新しい事を始めると

とてもしんどい。



週末の過ごし方は、

公共交通機関に移行できても、


私のしんどいのは変わらない。


横になりたい。

しんどい。

疲れた。



頭の中は、そればかりでした。



そんな状況が続き、本格的に病んでしまいました。



長くなるので…つづく。