はじめに。

施設見学についてですが、
私が記憶している事を書いています



しかし、

正直、動揺してしまい
うろ覚えで完全でなく

担当者に確認できず、想像で終わっているところもあります。



あくまで、これから書く事は、
私の感想です。


そんな風に思うんだ、
こんな考え方もあるんだ、という位の気持ちで読んで欲しいのです。


※最初は、
アメンバー記事にして書こうかと思っていました。
でもいつもの私のアクセス数は、1000~1500なんですが、今回の記事は2倍以上ありました。
私をフォローして下さってる方が300人で、アメンバーを申請して下さっている方は100人以下です。

途中からアメンバー記事にして、限定するのもおかしい感じもするし、なんだか隠す様で逆に抵抗もあります。。
私の最初の記事を読んで、私と同じ気持ちになったというブロ友さんがコメントを下さって、
私は、私が感じた事は自分だけじゃなかった…と凄く救われたんですが、
でも、私がブログに書く事で私が受けた感覚を
同じように感じる方もいるんじゃないかと…
一方的にブログで発信するのも怖い部分もありまして。

私は、以前、他の方のブログを読んで
ショックを受けた事があります。

だから、読み流すくらいの気持ちで読んで欲しいのです。

これは、私の感想です。
この人は、大袈裟だなぁーと思われるかもしれませんが、
読んで下さる方は、それ位の気持ちで読んで下さい。



そして、
今日はお兄ちゃんの幼稚園が、午前降園の日、
午後から慌ただしくなるので、
もうブログは書けません。

でも長くなりそうなので、2つに分けて
別の日にまた書きます。


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前書きが長くなりましたが…


つづきです。




本当に、土曜日に、
日中一時支援を行っている所はあるんだろうか…

と、諦めかけていた時に

見つけた!施設!

やっと見つかった!びっくり

これで話が進めばいいなと思いながら、



当日、

旦那と私、たっくん、妹で面談・施設見学へ行きました。
※お兄ちゃんは、私の母とお留守番することに



担当者と挨拶を交わし、

たっくんの紹介、普段の様子を説明すると

先ずは、見学から始めましょうということで


スリッパに履き替え、案内された


その時、


担当者が
「想像されているのと、ちょっと違うかもしれませんが」

と言われた。



この言葉の意味は、後で分かった



そして、
たっくんが日中一時支援で過ごすフロアへ着いた。


このフロアの出入口の扉は、
職員しか開閉が出来ないようになっていた。



担当者の後を追いながら、説明を受ける

「うちは、車椅子で生活されている方がほとんどです」

※電話で問い合わせをした時に、
重度の身体障害の方と知的障害の方が利用されていると説明は受けていた。


部屋を見ると、
4つのベッドが置いてあった

小児ベッドの様な柵の付いているものだった。


みんな横になり、休んでいるようだった。

そんな部屋が、いくつかあった。


廊下の真ん中に、車椅子に乗る男性がいた。



ん?

男性?!子供じゃない。



その時、分かった!ハッ


ここは、
成人も利用する施設なんだ…!!


車椅子に乗る男性は、
私達の方をジーッと見ている。


すれ違う時に、
「こんにちは」と挨拶をしたが、反応はなかった。



担当者が
「このフロアでは、重度の身体障害の方や知的障害の方が利用されています」

と、淡々と説明されていたが、


私は、施設概要に重症児と書かれていたので、てっきり子供の施設だと思っていた、
大人の方がいるとは思わず、

動揺を隠しきれなくて、顔に出ていたかもしれない



担当者が

「想像されていたのとは、違うかもしれませんが」とまた言われた



確かに…ここは、場違い。



たっくんのような多動のある子が来る所じゃない


しかも、短期入所の方と一緒のフロアだとは思わなかった。


そして、子供を全く見かけない…



フロア中央は、開放的な造りで
談話室のようになっていて、


大人用の高さのテーブルがいくつか置いてあった。イスは無い。


担当者が、
たっくんが過ごすのは、
ここになると言う。



エッ?!ここ??


壁を見ると、殺風景で、

療育園や幼稚園などによくある
可愛らしいウサギやクマの張り紙などもない。


あるのは、テーブルだけ…


絵本やおもちゃは、見当たらなかったし、
説明もなかった。


私は、ここで、

たっくんが数時間過ごす
という想像は出来なかった。




そして、担当者が続けて言う


「ここで過ごす事になりますが、職員はそばにいません。」


もうここでの日中一時の利用は、絶対無理だと思った。


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また続きます。