めちゃくちゃ遅くなりましたが、8月度アイドルキャストマンスリーランキング第1位。
少しでも推しポイントを入れていただいた皆様、入れられなくてもいつも応援してくださってる皆様、本当に本当にありがとうございます。
この日は久しぶりにステージでみんなの前に立ってお話させていただいたのでものすごい緊張しました。(笑)
いや久しぶりだったからじゃないなぁ。
初めての、念願の、1位だったからかなぁ。
2014年12月6日。
AKIHABARAバックステージpassにアイドルキャストとして加入しました。
そして同時に、バクステ外神田一丁目のメンバーとしてもデビューとなりました。
正直言うと、芸能をやる気はもちろん昔からあったけどアイドルをやりたいって気持ちはあんまりなくて、ただただ歌えるしバイト出来るし一石二鳥!なんて気持ちでオーディションを受けました。
最初のうちは歌って踊るのが苦手で、アイドルに対しても偏見だらけで、まぁいざとなったら辞めればいいしって気持ちでいたのが本音です。
同世代の女の子達と関わるのもあんまり得意じゃなかったし…(笑)
でも当時振り分けられていたユニット"Food&Culture"に加入して、厳しくて愛情たっぷりな先輩達とのライブを経験したらもう楽しくて楽しくて。
私はここにいたい、って思いました。
それから約5年。
今でもその思いは変わりません。
ただ、辞めようか…と考えたことも正直何度もありました。
私、表彰式とかバースデーとかのコメントの時って、ざっくり話したいは考えるんですけどちゃんと整理しないで話し始めちゃうから、結局伝えたかったことの20%ぐらいしか伝えられてないこととかいっぱいあるんですけど(笑)
だからここでちゃんと話しておきたいなって思います。
もちろん読む気力ない…みたいな方は全然いいよ( ˇωˇ )
9月3日に声帯の手術をしたことは皆さんご存知ですよね?(知らない方はTwitterで固定してあるブログを読んでね)
実はその手術をするかを悩んでいる時、一瞬辞めることを考えました。
辞めたい、とかじゃなくて手術をして最低でも1ヶ月半の間ステージに立てない、歌えないって状況はバクステではありえないって思っていて、
そうやって1ヶ月半も私はみなさんの前に立てないまま月日が経ってしまうのなら、それはもうバクステに私は必要なくなっちゃうのかな…とか考えてしまって。
もちろんそれとこれとがイコールなわけではないのは分かってます。
それに以前先輩で同じように声帯の手術をしたメンバーがいるからそんなことはない、ということも分かってます。
でもなんでか分からないけど、そうなるぐらいならもう限界の限界まで使い切って、もう本当に歌うのをやめてくださいって言われてしまったら辞める方がいいのかな…なんていう風に考えていました。
それぐらい自分にとってのバクステ、歌、ステージが大事で全てで。
それを出来なくなった私がバクステにい続けられるとしても、その間の自分がいないバクステを見てて辛くなってきそうだなって。
ものすごく自己中な考えなんだけど、そう思ってしまいました。
でも、
そのリスクを背負ってでもやっぱり私は人生を捧げてでも、たくさんの人に歌を届け続けたいって、そう思ったから手術をしました。
まだ歌える期間になってないので自分の術後の歌声は把握してないんですけど、きっと今までよりも表現の幅が広げられると信じて。
この後もリハビリに励みたいと思います。
先日はバクステンステージにもダンスとMCのみで出演させていただきました。
この約1ヶ月でダンスだけでも何かを伝えようと頑張っていた5年前を思い出しつつ、それよりもレベルアップした形で届けたいって思いがすごい溢れてきました。
歌えないとやっぱりもどかしいし、届けられてるか心配だけど、何か伝わってたらいいなって思います。
うーん…うまくまとまってるのかしら…
書きたかったことは多分書ききれたかなって思います。
書き逃しがあればまた書く!(笑)
10/1〜ひとまずキャスト復帰です(*ˊ˘ˋ*)
早く歌いたい!!!!
寿春歌。