今回は釜山の人気観光スポットとなっている甘川文化村をアップします。
山の斜面に色とりどりの民家が建ち並ぶ光景は、「釜山のマチュピチュ」という異名を持つ絶景地となっています。
人気の観光地ではありますが、建物自体は普通に住民が住んでいるので、見るにとどめておいた方がいいみたいです。
魚のオブジェや、朝鮮戦争時の釜山の歴史を語る博物館も文化村の撮影スポットの一つとなっています。
それに村の中の道路が狭く入り組んでいるため、目印としての役割も持っているようです。
文化村のメイン通りは多くの観光客が通るため様々なお店があります。
通りを歩いていると、明らかに日本以外の海外観光客も見かけました。
山の斜面に建ち並ぶ民家は見るのはいいですが、住むとなると色々と大変そうな感じがします。
事実、甘川文化村の住民の平均年齢が50歳を超えており、韓国の出生率が日本の半分であることを考えると、将来的にここが限界集落になる可能性が無きにしも非ずという感じです。
甘川文化村観光の後に釜山駅近くのお店で石焼ビビンバをいただきました。
韓国と言えばキムチのイメージがありますが、飲食店ではサービスのおかずの一つで、しかも食べ放題のため、韓国に行けば何の苦労もせずに普通に食べられるという印象を受けました。