南阿蘇鉄道には南阿蘇水の生まれる里白水高原や阿蘇下田城ふれあい温泉といった長い駅名が気になりますが、それよりも下車したかった駅は見晴台駅でした。

 

見晴台駅は、国鉄高森線から南阿蘇鉄道に引き継がれた後に誕生した駅です。

 

元から乗降客が1ケタだった駅ですが、地元民がやってくる様子はなかったです。

 

見晴台駅が脚光を浴びるようになったのは、上白石萌歌さんが出演した午後の紅茶のCMでしょう。

 

熊本地震の後、高森~中松間の部分復旧直後に見晴台駅のホームで歌う萌歌さんの姿を見て南阿蘇鉄道の途中下車の対象にしました。

 

見晴台駅に駅ノートがありましたが、午後の紅茶の反響がすごく、ノートは満杯になっていました。

 

見晴台駅の自販機はすべて午後の紅茶です。ファンからの要望があったみたいです。

 

CMではこの辺で南阿蘇鉄道のディーゼルカーが到着したって感じです。

 

CMではこのホームで「やさしい気持ち」「楓」「366日」歌ってた萌歌さんは、「THE FIRST TAKE」の第1号だったり、「パリピ孔明」の主演をしたりと素晴らしい歌声も披露してくれてます。