アニメ化された「スキップとローファー」を思い出したので、在りし日の蛸島駅をアップします。

 

「スキップとローファー」では凧島(いかじま)となっていましたが、正式には蛸島です。無人の終着駅ですが、駅舎があって思ったより寂しさはありませんでした。

 

主人公の岩倉美津未が故郷のことを「石川県のはしっこ」と表現していましたが、のと鉄道に乗っていたら、本当に能登半島の最果てまで来たという実感が湧きました。

 

金沢からだと列車を2回乗り継ぎ4時間かけてようやくたどり着く場所でしたからね。

 

こうやって列車が走っていた姿を見ると何か懐かしい気持ちになってきます。

 

でも、のと鉄道能登線は廃止になったのは2005年。今の子供たちが能登半島の果てまで鉄道が走っていたなんて知らないんでしょうね。

 

「スキップとローファー」で美津未が実家に帰るときに飛行機を使っていたのを見ると能登半島はすっかり空港が拠点になっていることを思い知らされました。