理学療法士という仕事柄、直に患者さんの皮膚に触りマッサージや徒手療法を提供する機会が多いことは想像がつくと思いますが…
その患者さんの皮膚に触った瞬間
ベトっ
マッサージをすると、
自分の指がまるで消しゴムかと思うような
垢。
こちらの方々、毎日シャワーに入りません

特に貧しい農村部の方々の中には半年入っていない人もざら…
もちろん垢もさることながら臭いも強烈です

しかし毎日マスクをしようものなら「お前は風邪か?」と会う人すべてに聞かれる始末

初めてこの体験をした時は、ゾゾゾーっと身の毛がよだちました。
タイトルでこの垢が出る様子を「サイババ」と表現したのですが、若い人たちは知らないんだろうなぁ。
彼は今どうしているんでしょう?

この写真は、そんな強烈な体験のできる公立病院理学療法室のスタッフ控え室。
職員と実習生にポテトサラダを振る舞った時のものです。
思いの外大好評でした。