今日は時間の概念と約束に対する忠誠心についてです。実はここ最近これに悩まされることが続き、非常にストレスでしたので…。
ボリビアでは、基本的に約束の時間の1-1.5時間後に物事が動き出します。
「言い過ぎでは?」思われるかもしれませんが、これは経験的事実です。
たとえば公共のイベント。
先日ボリビアでは有名な「Octavia」というバンドがここTupizaでコンサートを行いましたが、時間になっても全く始まらず(というか全体の進行の遅れが原因)、やはり1.5時間遅れ。
公共交通機関などはまだいい方ですが、時間通りに出発することは少なく大抵の場合に遅れます。
外から見ているイベントなんかはまだいい方ですが、これが当事者になるとストレスは倍増。
去る10月3日に病院の創立110周年の記念式典がありました。
外来を閉めてミサに始まり役員のあいさつなどが行われ、夜にはダンス大会なるものがあったのです。


で、問題だったのはその準備。
仕事に限らず何かをしようとする場合の計画性が全くないので、準備が始まったのは2日前。音楽はどうする、衣装はどうする…結局本番直前までバタバタが続きました。
ダンス大会なので、練習をするわけですが「何時にどこどこで」と言われた場所に行っても100%の確率で誰もいませんでした。
仕方なく待っていたりするのですが、これが毎日のように続くとなるとイライラもしてくるわけです。
時間に遅れることに対して悲しい気持ちを静かに伝えたり、ちょっと憤慨してみたりしたところで彼らはヘラヘラと笑っているので、結局は呆れてものも言えなくなってしまいます。
では、観客側のボリビア人は怒らないのか?という疑問が浮かびますが、やはり限界はあるようです。今回の病院主催のイベントも1時間半遅れで始まった挙句、プログラムが中断することが頻発。さすがのボリビア人からも「早くしろ~!」の大合唱が起こっていました。が、主催者側は気にすることなくマイペース。
「郷に入れば郷に従え」とは言うものの、いつまでも黙ってニコニコしているのはちょっと無理だなあ…と感じる今日この頃です。
休日の約束なんかもそうです。
「明日どこどこに行こう。何時ね。」と前日に約束しても、当日のドタキャンが頻発します。
これは実際のところその人の性格というか人柄にも依るのですが、とにかく約束を守ってもらうためにはマメに確認することが必要で、非常に手間がかかります。
日本では感じることのない場面で感じるストレスに振り回されてしまっている最近。
果たして割り切れるようになるのでしょうか。。。