地方都市駅近狭小土地活用(1) | KT&M :知的/物的資産の世代移行をサポート

北関東の地方都市。再開発中の駅前から少し離れた駅歩6分64㎡

駐車場として運用されていましたが、周辺は空き地も多く駐車場は供給過剰

店舗にするには駅からも遠く、幹線通りに面してもいません。

このサイズだと2L DKの家と駐車場2台取るのも難しそうです。

東京の狭小地のようなプラン では入居は見込めません。

やはり立地に合った活用法を考えねばなりません。

 

何度か現地を見て、周辺を歩いてみて、車で近隣をまわり、

地図をじっくり眺め、どのような需要があるか、

入居者のイメージを具体的に絞り込んでいきます。

 

ここは駅まで6分ですが、近隣を調査するとそこがこの立地の特徴でない事がわかってきます。

 

・車2分で大手自動車会社の工場

・車9分で高速のインター

・車4分でイオンモール

 

という事で入居者想定を以下のように定めました。

 

大手自動車会社勤務の独身男性車好き。車は2台、または車とバイク。

休日は車の整備やドライブで過ごす。

 

これくらい絞り込んだら次は、いくつかの工務店に声をかけてプランづくりのスタートです。