重要なことはまずその立地の特質を理解することです。
中央にちらっと見えている建物が物件です。(建物は木造築50年なのでいわゆる古家あり、という事ですが…)
緑に囲まれています。
建物の2階に上がってみると・・・
道路に面した「南西側」。視界の半分はお向かいの建物なのですが、
残り半分は敷地の前で直角に折れた道路越しにこんな景色が開けています。
裏側にあたる「東北側」は見事な竹藪。そして公園に面している「南東側」からは…
こんな景色が広がっています。海は遠くにちらっとという感じですね。
アップにすると大島が見えます。
仲介した不動屋さんの紹介文には「周りの景色をお庭のように取り込んでみたり、設計次第では開放的すぎるお家になりそうです。」とありましたが、果たしてこの稀有の環境を活かしてどのような家をつくれば土地本来の資産価値を取り戻せるのでしょうか?