秋の花といえば、秋桜と書いてコスモスを思い浮かべます。

また最近ではコキアが注目されていますが、植物園などでよく見かけるのが、ミューレンベルギアカピラリスという北米原産のイネ科の多年草です。

昨年10月、大阪の万博記念公園に訪れた時、辺り一面ピンク色に染まった花穂が幻想的でした。

秋だからこそ、機会があればミューレンベルギアカピラリスの花穂が咲いているところで撮影したいものです。

こうしたロケは背景だけでなく、周辺もふんわりとした印象派の絵画のようで、作品づくりとしては面白いです。