仕事の話⑦

〈仕事の話じゃない…〉

自分の街を知り、誇りを持つ

というのが

今回の出張で考えさせられた点。

出張なのでね、仕事では、もっと、、色々、、実りはあったよ。。

もう１つは、

英語がんばらないと！ということ。

デンマークの人は

「え？ネイティブじゃないんだっけ！？」と言いたくなるくらい英語が上手でした。

デンマーク人の母国語はデンマーク語です。

仕事で一緒になった人だけではなくて

「日本人ってお酒弱いよねーー真っ赤になってグデグデになった人乗せたことある、笑笑」なんて悪ノリしてるタクシー運転手さんも

「カード！？（はやく）ここに入れて、怒！！NEXT！」なんてイライラ気味の、つけまつげバチバチのギャル系レジのお姉さんも

「マルメへの電車ねー、急げば◯番線が次だよ。あと１分だよ！！」と駅で助けてくれた清掃員のおじ様も

どの場面で出会った人も、

どうみても外国人の私を見ると

コロっと英語に切り替えて

スラスラーーと喋ってくれました。

え、やばい、この人英語！？英語でなんて言うんだっけ？私、英語できないよー、なんて雰囲気は一度もなかった。

ネイティブではない私の感覚だけど…

あまり癖がない

きれいな英語です。

なんでこんなに英語が上手なのか知りたくて

何人かに聞いたところ

皆んな言うことは同じ。

「デンマークの人口は500万人で、世界で他にデンマーク語を話す国はないからね。英語ができないとやっていけない」と。

「映画とかドラマも吹替えなんてないから、世界的に流行っているものを見たければ、字幕で見るしかないし」と。

「自分の作った資料が、誰かに転送されて参考されることを期待するなら、元々英語で書かないと意味がない。デンマーク語で書いてあるものを読んでくれる人は限られてるから」と。

誰も、

学生時代に毎日単語テストがあったから…とか、

半年おきに英検受けないといけないから…とか、

言ってなかったな。

必要性を感じられるか、なんだろうな。

日本語は日本人にしか使われていなくて

状況は同じなのに、

日本にいる限りは

日本語だけでも困らないしね。。

ただ私は、

自分の思っていることを

感じているままに英語で伝えられているか心配になる時があるし、