寝台車の運転手さんが困るくらい涙を流しながら会場に移動したくせに、地下駐車場に着いた途端に、ピタッと泣き止む…汗。
この後は、やることも会う人も、盛りだくさんだからね。
案外、冷静な自分に気づかされる。





だーさんを納棺して、
棺に入れたい物はおさめて、


お花やイスなど会場の確認
当日の流れの打ち合わせ
弔電の確認

音楽は長男の担当

思い出コーナーは子ども達と家族達の担当



バタバタ動いてると、涙も出ないものなんだな。





翌日の葬儀には来られないからと駆けつけてくれた友人も帰り、
家族もバラバラと帰り、
担当者さんも引き上げ、

私と子ども達だけになった。





のんびりと、
まったりと、
最後の夜を過ごそうとすると、

「まず、ちゃんと『喪主の挨拶』考えてよね!」と、

子ども達にビールを取り上げられた…。

しっかりし過ぎてて、コワイ。

(ちなみに、私はビール好きだけど、依存症ってほどは飲んでないと思います。ただ、ビールを空けないと1日が締められない、オヤジタイプです。




アドリブで話せるほど、トークが得意じゃないのは自覚してるし、
考えないといけないのは十分わかってるので、


あーでもない、
こーでもない、
長すぎるかな、
くどすぎるかな、
いや、コレも言いたいな、

と、なんとか原稿が完成。



「だーさんのところで、予行練習してくる。」と、見張ってる子ども達の元から脱出。






すでに棺に入って会場入りしているだーさんの横で、

ブツブツと声に出して練習。

タイマーで時間を計って、原稿の調整。

こういう準備は抜かりなくやりたい。




でも、やっぱり、

話しかけても何も答えてくれないし、
「頑張ってねー。」とも言ってくれないし、

虚しい気持ちもあふれて。




なかなか部屋に戻ってこない母を心配した子ども達が、ちょくちょく覗きにきてくれて。

原稿ができたのならと、
ご褒美にビールを解禁してくれたり、

1人にしてあげるよと、
部屋に戻っていったり、

ほんとうに優しい子ども達になったね。











この日、

子ども達が棺に入れた、お菓子好きなだーさんのお気に入りのグミ。

だーさんが独り占めしてしまうのは、
なんか、いつもと違う、と思って、

袋を開けて、子ども達と一緒にいくつか食べました。残りは、だーさんへ。



こうやって5人でお菓子を分けるのも、最後。