ひょんなことからのお知り合いの方から
情報をいただきましたので、共有しておきます。
ヒトが亡くなった後に
臓器提供、献体、病理解剖などを考える人もいるかもしれません。
亡くなってからできる
【今後】への貢献の1つだと思います。
臓器提供は、
『生前の本人の意志または死後に家族の承諾を得て、合法的にその人の臓器を摘出して別の人へ移植できるように提供すること』
献体は、
『解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供すること』
病理解剖は、
『死因をはじめ、病変の本態、種類、程度や治療の効果および影響などを解明するために解剖すること』
がん患者さんは、
がん細胞が転移している可能性を完全には否定できないので、臓器提供はできない可能性があると思います。
かかっている医療機関によっては
選択肢が限られる場合もあるようですが、
以下のような方法もあるので、ご参考までに。
次世代のために脳を提供する方法↓
https://www2.tmig.or.jp/brainbk/
かかっている医療機関を通して依頼すれば、受託解剖という形で病理解剖を受けられる可能性も。↓
https://pathology.or.jp/ippan/info-hp.html
どのような形を取るにせよ、
本人と家族の間で
意思を確認しておくことは
とても大切なことだと思います。
何が間違ってるとか
何が正解だとか
そういう問題ではないので、
自分なりの考えを持っておくと良いのかな、と思っています。