重症個室に移動した辺りから、

看護師さん達は、

「この部屋なら、家族も泊まれますよ。」
「泊まってもいいんですよ。」
「泊まらないんですか?」

…と。



入院して、
痰を吸引してもらったら、
酸素飽和度も98%まで上がり、
マスクからの酸素も最低限で済むようになり(5から3に変更)、

落ち着いているように見えたので、


「えハッそんな段階?」と驚いた。




これには、
主治医が反論。


家族が病室に泊まり込んでた方が、急変したときに連絡つかないなんて事態にならないのは確か。

でも、病室で全く休まらない夜を過ごす家族の身体を考えてほしい。

「泊まれますよ」なんて言われたら「泊まった方がいいのかな」「泊まろうかな」と思ってしまうのが家族ってもの。

でも、1泊したら、また翌日もその翌日もと、ずっと泊まり込むことになってしまいがち。

そこは、医療者側が、適切なタイミングで、迅速に連絡を入れることで、対応できるように、「何かあったら連絡するから、帰ってください」って言わないと、と。



ということで、
夜は家に帰ってます。
寝てます、一応。


やっぱ泊まった方が良かったかなーとも思うし、
スマホを肌身離さず持ってるし、
とにかくとにかく気になるけど。





緊急入院した数時間後には、

「お昼食べてきてくださいよー。」と声をかけてくれた看護師さんがいたので、

魚卵専門店の、鮭とイクラの親子パスタ(出汁スープつき、追い飯つき)を食べに出動する余裕もあったんだけどな…汗。