先月の家族旅行のとき、
空港のカウンターで聞かれたこと。
シツコイほどに確認されたこと。
「ここには何センチの段差が何段、あそこには何センチの段差が何段ございます。ご主人は車イスをご利用ですが…階段は上れますか?自力で上れますか?」
と、階段の写真を見せられながら、念押しするように聞かれた。
車イスを利用していた方の搭乗について、以前問題が起きたことがあるからだったのかな…
そして、
やっと、
車イス搭乗設備の完備が義務づけられたらしい。(→ 車イス搭乗設備、義務化へ)
だーさんは長距離移動が難しいから車イスを利用しただけで、自力で歩くことはできるから今回は大丈夫だったけど、
たしかに、
タラップを上って搭乗しながら、
全く歩けない方はどうするのかな、、、と思っていた。
整備が進みそうで、よかったーー
ハンデを持っていたって、
行きたい時に、行きたい所に、無理なく行けるようになりますように。
それにしても、
『オリンピック・パラリンピックを控え、バリアフリー対策が急務』だと判断したって、、、
そういう国際的な体面なんて関係なく、
『車イス利用者の方が、一部の航空会社の飛行機に乗ることに困難を感じている』
ってことに、もっと早く目を向けてほしかったなーーと思う。