7月になって、新しい国保の保険証が届いた。今までは転職しない限り同じ保険証を使い続けていたから、一年毎の更新って新鮮。
保険証が新しく交付されるということは…限度額認定証も更新しないといけないみたいだ、、
これは自動的に郵送で送ってきてくれないから、区役所に行かないといけないらしい、、ナンテ、メンドウナンダーー。
ということで、今日のだーさんのミッションは、
①区役所で限度額認定証の更新をしてくること。
②市営プールの利用券をもらってくること。
区役所の場所が分からなくなっているので、私の姉が付き添ってくれた。
昨日の夜から、
「お姉ちゃんと」
「区役所で」
「認定証の更新」
と何十回伝えても、どうしても
「明日は、買い物だよね。」
と、インプットされてしまった。
それならば!と、
③夜食べるデザートと朝ごはんのパンを買ってくること。
もミッションに追加。買い物リストも用意した。
一応、無事に全てのミッションはクリアしたらしい。
(更新の手続きの時に、住所も電話番号も分からなかったようだが、何回引っ越しても覚えないタイプだったので、それは仕方ない。自分の誕生年が分からなかったのは、、、)
ひと安心しながら帰宅したのだけど…
「区役所行けた?」
「え…、出かけたかな…?」
というやり取りから始まり、
「認定証の更新できたんでしょ?」
「なんか、、2枚なんだって。」
「それ、更新前の認定証と、新しい認定証ね。」
「プールの利用券は?」
「これ!お姉さんがくれたよ。」
「区役所でもらったんだよねーー」
「お昼ご飯はどうだった?」
「食べてないんだよ、、」
「お気に入りのラーメン屋さんに連れて行ってもらったんだよね…」
「買い物リストが無かったって言われたんけど」
「ほんとに無かったんだよー。」
「レシートと一緒の、そのメモ用紙こそが、買い物リストだよねーー。」
「皆んなで食べるデザートは何にした?」
「あ!買ってくるの忘れた。」
「冷蔵庫にチーズケーキ入ってるよ…」
「じゃ、明日の朝のパンは?」
「食べちゃった、、、」
「なぜだか、パンも冷蔵庫にあるよ。ちゃんと5個ね。」
と、全ての会話が噛み合わず、もう笑うしかなかった
決して何かを諦めているわけじゃないけど、
たいていの事は気にならなくなっているから、
ショックなわけじゃないんだけど、、、
笑うしかない。