一日中気分が重くて、苦しかったなあ。怪我をする前もこんな毎日だったなあと思うとむしゃくしゃしてベッド周りにあるもの全部下に落としたりして珍しく荒れた。

部屋にこもってるとしんどくてデイルームで見るわけでもなくテレビ付けて、曲がらない腰を必死に曲げて机に突っ伏して時間を潰した。

奥さんのお見舞いに来ていた81歳のおじさまが隣に座って。「お嬢ちゃんどこ悪いの?」って言うから「折れたのは鎖骨と肩甲骨と肋骨と腰椎と大腿骨です」って笑いながら答えたら、おじさまが
突然泣き出して、「若いのに苦労するなあ。うちとこの嫁は自殺未遂して腰と太もも折って入院してんねや。ワタシにも責任ある。死にたいばっかり言いよるんや。ワタシがもっと支えてあげられたら」って突然の告白。
思わずわたしも泣きそうになりながらうんうんって話を聞いてて。

怪我をする理由は自殺に事故に遊びにいじめと色々あると思うけど、親や、旦那さん奥さん、兄弟や娘息子の感じる思いってのは、本人よりも重たいものもあるんだなあと思った。
だけど本人は言葉に出来ない気持ちがあふれて今にも雪崩を起こしそうになって苦しんでるし、笑って見せても心の中ではすっごい泣いてて。

それに気付けてあげられるような人になりたい。