変態映画「仕立て屋の恋」と変態映画でわない「パリのめぐり逢い」のDVD未発売に思う | 上から目線(メセン)

上から目線(メセン)

スナップ写真日記が主ですが、ときどき、くだらない独り言を綴るブログです。

 

 

 

  私は動画よりは写真であり、

漫画よりは活字と言うのを

好む生き物である。

 

 効用としては

好きな分野に脳をフルに活用と

妄想に浸ると言うところか?

 

 私のネット歴はムダに長いが、

昔のネットについて書くと、

 

たった写真1枚をも表示するのは

時間とお金がたいそうかかったのであるよ。

 

それよりは雑誌での総天然色の

写真グラビヤ

の方が効率がよいと思う時代背景。

 

 ネット回線の速度の進化は

目覚ましく

 

ブラウザにての

写真なんかは

一瞬で表示が可能に

なってからと、

 

今までは

3分10円と言うネット

料金、

つまり従量制が

撤廃された

 

定額制に

なってからはネットでの

文章を読む余裕が出てきた。

 

 もっともその頃のパソコンは

電力の消費が凄かったので

 

電気代はものすごく

かかったのであるが…。

 

 しかし従量制による

通信量ってのは

1人暮らしの電気代よりも

はるかに高額だった為、

 

 定額制になったのは

当初は

まことに

歓迎の姿勢であったが、

 

 それによりあまり

ネットそのものに不信感と

言う感情も

高まってきた。

 

  私も今となっては

当たり前になりつつ

ある動画なんかを

 

いちおうは愉しんでは

いるが、

 

YouTuberと

呼ばれる人の動画は

ほぼ閲覧する事はなく、

 

 昔の良質なテレビ紀行番組やら、

 

歴史番組、

 

そして、50〜60年代の音楽と

同じくその時期の

映画の予告編の動画くらいか?

 

 前置きは長くなったが、

今回は私の変態ぶりが

いかんなく発揮して

しまう記事になるが、

 

 別に名もなき

居てもいなくても

どうでもいい存在な

厄介者な為、

 

構わず更新するが、

 

言葉を選ぶと言う「マナー」

だけは

忘れないように注意深く

更新する。

 

 まずは1992年公開の

フランス映画「仕立て屋の恋」

について書く。

 

 この映画の情報を

得たのは当時購読していた

 

陽キャ御用達の2週間おきに

発売されるとある雑誌からであった。

 

 若い女性の部屋を

覗き見をする事だけが

楽しみの孤独な中年男性、

 

周りからは変人と揶揄され

嫌われ者と

という「仕立て屋の恋」って

感じの記事文章だったかどうかは忘れたが、

 

 「覗き」という

立派な犯罪行為を

どのように描いているのかが

ヒジョウに興味をそそった。

 

 あまり詳しく文章を

記述してしまうと、ネタバレに

つながるので書かないが、

 

 私個人はこの「仕立て屋の恋」は

鑑賞しても時間の無駄には

ならないと考えるのだが。

 

 1992年と言えばまだ

人間の怖さをジュウブンに認識

していなかった若気の至り…な為、

 

 私はヒジョウに軽々しい

行動にでてしまった。

 

つまり、一定における

気のおけない存在と見做していた

人間たちに紹介したのだが、

 

 そのような我が嗜好を

正直に告白したら、

人格そのものを疑われ、

 

「仕立て屋の恋」みたいな

主人公ドウヨウ、

変態、変人と認定されてしまった

過去の苦い体験がある。

 

 ついでに書いておくと、

当時懇意であった

女性からも白い目で見られること

になり、トウゼンながら、

痔エンドとなったのである。

 

 どうやら私の周りは

ハッピーエンドが

多い、アメリカ映画を好むと

言うか、

 

陰気なフランス映画

をお気に召さないっていう環境に

覆われていたと言えよう。

 

 次は、同じくフランス映画、

1967年公開の

「パリのめぐり逢い」について

ちょっと自己主張しておく。

 

 この映画は私は残念ながら、

まだ未鑑賞である。

 

 観たくても観られない

って言うのが正しい。

 

 Amazonにて、

DVDが発売されてるのを

つい先日知ったのだが、

 

 残念ながら、日本語字幕で

ないフランス語であり、

 

しかも日本のDVDプレーヤーでは

再生できないとの事である。

 

 何故に「パリのめぐり逢い」が

堂々と発売、および配信されないか?

 

って理由をネット学問で

調べていったら、

 

あまり詳しくは書かないが、

第2次世界大戦系で問題ありとの

ことである。

 

 You Tubeで私はその問題と

される部分を閲覧してはいるが、

 

 誰しもが

スマートフォンという

手のひらサイズのパソコンを

片手に持つという現代、

 

 それに伴い、

企業が敏感に反応し、

 

広告も静止画から

動画によるCMが横行する

 

ネットがすっかり

民放テレビ化した

事情もわかるが、

 

 大多数の人々が

興味を示さない限りは

わざわざ閲覧する事は

ないと思われるので、

 

 いろいろな事情を知っている

人間に対しては、そろそろ解禁して

もらいたいのが本音である。

 

 現にYou Tubeにては

その問題とされている

部分が動画というヒジョウに生々しい

形態でアップされている為、

 

規制は無意味かと考える?

 

 以下、

 

「パリのめぐり逢い」の

You Tube

動画をシェアするが、

 

何故消されないのか?

って問題の動画を

ここに掲載はしない。

 

 私が「パリのめぐり逢い」

と言うフランス映画に

興味を持つキッカケと

なったのは、

 

兎にも角にも

 

甘すぎるというか

ヒジョウに

美しすぎるメロディーからで、

 

「仕立て屋の恋」みたいな

変態ではなく、

 

あと「パリのめぐり逢い」

という映画のあらすじ

解説文における

大人の三角関係、

 

つまり、不倫をどのやうに

描いているのか?

 

ってのを知りたかったからである。

 

 

以上、

スマートフォンの

狭い画面からでは

 

スクロール過多による

指疲れを起こして

 

途中で別のサイトに

行ってしまうことは

百も承知で今回の文章を終える。

 

 

蛇足。

 

1997年に我が血族、親族

と共に団体で、

パリに行ける

キッカケを得たのだが、

 

当時の私は

仕事にアナを

空けることがどうしても

できなかったため、

 

行けなかった。

 

 何故にあの時、

有給休暇を用いて、

一緒に同行しなかったのだろう?

 

と悔やまれてならない。