雷記念日

930年(延長8年)6月26日(旧暦)、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言・藤原清貫他朝廷の要人に多くの死傷者が出た(清涼殿落雷事件)。そして落雷を目撃した醍醐天皇も体調を崩し、3ヶ月後に崩御。この事件を目撃した人々は、藤原時平の策略によって太宰府に左遷され亡くなった菅原道真の祟りと信じ、人々は菅原道真を手厚く祀って怒りを鎮めることにした。そして947(天暦元)年、菅原道真は北野社に天神(雷神)として祀られることになった。

Wikipediaより

雷の距離は、雷が光ってから音が聞こえるまでの時間(秒)に音の速さ(340m/秒)を掛けた値で計算できます。たとえば、雷が光ってから10秒後に音が聞こえた場合は、雷は3400m離れていることになります。また、3秒と経たないうちに音が聞こえた場合は、約1km以内のところに落雷している可能性があります。ただし、光っていても音が聞こえない場合があり、このときの距離は40〜50kmぐらいです。

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標高の高い地域での雷は本当に怖いです。光った瞬間にドーンと落ちるが繰り返されます。若い頃、友達と那須山に登って天候が悪化した時に、雷の落ちる中を登山道から外れたお母さんと子供連れ、駆け寄って、子供たちをオンブして、雷の中を飛ぶ様に降りて来た事があります。駐車場に着くと、家族を置いて先に戻っていた父親が、お母さんを責めていましたが、一言も声はかけられることも無く…、そんなもんかと思った想い出があります。今のお父さんならそんなことは無いと思いますが、昔の父親ってそんな人が多かったかもですね。お母さんは子どもたちを守り、本当、けなげでしたね。山の雷はどうぞお気を付け下さい。