考古学出発の日

1877年のこの日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者エドワード・S・モースが来日したことを記念。6月20日、モースが汽車で横浜から新橋へ向かう途中、大森駅を過ぎてすぐの崖に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われた。これが日本初の科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となった。

Wikipediaより

大森貝塚

アメリカの動物学者エドワード・S・モースが1877年(明治10)6月、横浜から東京・新橋 (しんばし)へ向かう汽車の車窓から発見した貝塚。 東京都品川区大井6丁目、東海道本線の線路ぎわに「大森貝塚」の碑がある。 また大田区山王1丁目地内に「大森貝墟 (きょ)」の碑がある。