百人一首の日

1235年(文暦2年)のこの日、公家・歌人の藤原定家(1162~1241年)によって『小倉百人一首』が完成された。

百人一首(ひゃくにんいっしゅ)とは百人の和歌を一人につき一首ずつ選んで作られた秀歌撰(詞華集)。百人首(ひゃくにんしゅ)とも言われる。

Wikipediaより

800年前、和歌を詠み楽しんだ人々、凄いですね〜。私自身、この頃の人々よりも文化的に生きていると言う自信が全くありませんが…

たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む

歌人が別れを惜しんで詠んだ歌、今では迷子の犬猫の戻りを願い叶える歌でもあるそうです。