山川穂高の人的補償② | もう一度・・・

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 いまだ騒ぎが続いている。

 ゴネ得だったのか?

 複数の記事を読むと、当初は和田投手で決まっていたみたいだが、騒ぎが大きかったので、ソフトバンクが西武に再考を依頼したようだ。



 2017年日本ハム・大野捕手がFAで中日に移籍した時、日本ハム球団は岩瀬投手を指名した。

 この時、岩瀬は引退するとか騒いだので、日本ハムは金銭のみに変えた。

 表沙汰にならなかったが、この時と同じような状態だったと考えられる。

 違いは、岩瀬は本人が騒いだが、和田の場合は周りが騒いだ。

 FAは取得した選手の権利、人的補償も現ルールにのっとってプロテクト以外の選手を指名する正当な権利で西武球団はプロテクトされていない選手を指名しただけで、何も悪くない。



 こんな騒ぎばかりで、FA制度は新しい制度に変えていかなくてはいけないと言う方もいる。

 人的補償はやめようという話があるようだが、個人的には、外野から見てる分には面白いから続けていいよ。

 これまで人的補償は球界の活性化に一役買っていたと思うが、今では現役ドラフトもあるし、いらないと言えばいらないのかな。

 28人のプロテクトって、少ないですよね。

 ソフトバンクのような大所帯だと、漏れる有力選手が出るのも必然。

 それにしても、チーム2位の勝ち星をあげている投手と46試合に登板して防御率2.53、160キロを投げる27歳をプロテクトしていなかったことに驚き。

 28人のプロテクトって誰なんですかね、こうなると気になる。

 ソフトバンクは宝の山だな。

 FAで出て行く選手も、移籍先がソフトバンクなら出ていかれた球団は助かる?