マネー・イン・ザ・バンク2018
昨日深夜と今日の午前中、2日がかりでWWEネットワークにて観戦しました。
マネー・イン・ザ・バンクマッチとは、ECWや日本のインディー団体で行われていたラダーマッチに、WWEハードコア王座の流れを汲む試合形式で、
ルールは、かつては6人、今大会からRAW4人、SD4人、計8人が、リング状につるされたアタッシュケースをハシゴに上り獲った者の勝ち。
アタッシュケースには、いつでもどこでも好きな王座に挑戦できる権利証が入っていて、マネーの権利を獲得した者のほとんどが王者になっている(かつては100%)。
これは、日本のDDTアイアンマンヘビーメタル王座や、新日のニュージャパンカップなどでも一部採用されている。
1.シングルマッチ
〇ダニエル・ブライアンvs×ビッグ・キャス
イエス!イエス!イエス!イエス!\(^_^)/
2.シングルマッチ
〇ボビー・ラシュリーvs×セミ・ゼイン
3.IC王座戦
〇セス・ロリンズvs×アライアス
4.女子マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ
・エンバー・ムーン
・シャーロット・フレアー
・アレクサブリス
・ベッキー・リンチ
・ナタリア
・ナオミ
・ラナ
・サーシャ・バンクス
アレクサ・ブリスがミス・マネー・イン・ザ・バンクに輝く。
5.シングルマッチ
〇ローマン・レインズvs×ジンダー・マハル
6.SD女子王座戦
〇カーメラvs×アスカ
実力の差があり過ぎ、アスカのSD女子王座初戴冠は間違いないと思われたが、
試合では圧倒、逃げ惑うカーメラ
そこに、もう一人のアスカが!
正体は珍獣エルズワース。
アスカが動揺している隙にスーパーキックを決めて、カーメラ奇跡の防衛。
7.WWE世界ヘビー級王座戦ラストマンスタンディングマッチ
〇AJスタイルズvs×中邑真輔
場外で、鉄階段からスタイルズクラッシュ、リングに帰り、外にいる中邑真輔にフェノミナルフォーアームで10カウント。
8.RAW女子王座戦
ナイア・ジャックスvsロンダ・ラウジー
ロンダ・ラウジー、なかなかプロレスの試合になってた。
いい試合であったが、
×ナイア・ジャックスvs〇アレクサ・ブリス
数時間前にミス・マネーになったばかりのアレクサ・ブリスが早速、マネーの権利を行使。
1日でミス・マネー・イン・ザ・バンク→RAWウィメンズチャンピオンという離れ業。
1年近く権利を持っている者もいればいろいろだ。
しかし、この女、相当上層部にプッシュされてるね。
当初は、小柄で技もなく強そうに思わなかったけど、最近は風格というか出てきたね。
9.男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダーマッチ
・ブラウン・ストローマン
・フィン・ベイラー
・ミズ
・ルセフ
・ボビー・ルード
・ケビン・オーエンズ
・サモア・ジョー
・コフィ・キングストン
試合が始まって、最初は全員でストローマンを標的にして、大量のラダーの下敷きになって身動き取れなくされたが、復帰してからは無類の強さ発揮。
ストローマン、マネー・イン・ザ・バンク2018優勝!
もともと強いのに、マネーの権利も得て、ブロック・レスナーと言えど、これでユニバーサル王座はほぼストローマンで確定だ。
いよいよ、来週は両国国技館でWWE Liveですな。
久々、2階席からゆったり観覧します。