何を隠そう、私が冬季オリンピック競技で一番好きなのはカーリングなのです。
カーリングと言えば、カー娘とかカーママとかで女子が有名でした。
男子は長野五輪以来、久々に出場。
その長野五輪で、カーリングというものを初めて見たのですが、とても感動したオリンピックの中でも名場面の一つだと思っています。
勝てばほぼメダルを手中に収めるという準決勝をかけたアメリカとの対戦は第10エンドを向かえて4-4の同点。
スキップの敦賀選手がスーパーショットを決めて、ほぼメダルは確定の場面で、アメリカはさらにそれを上回る絶妙のショットを決め日本は敗退。
敦賀選手は体が崩れるように泣き崩れた。
感動して泣きそうになりました。
カーリングはこれから強くなるんだろうなぁ、と思ったけどそうじゃなかった。
⑦男子カーリング
平昌オリンピックにはSC軽井沢が出場します。
そのSC軽井沢の両角兄弟が子供の頃、長野五輪の会場で観戦していたそうで、時間はかかったけど、あの名場面で感動した子供がいたことはうれしいし、その後、進歩がないと思っていた男子カーリングにも確実に種はまかれていたのですね。
彼らはオリンピック出場を心に誓ったと聞きます。
いい話だな。
SC軽井沢のカーリングは、攻撃的カーリングと呼ばれていて、一挙に大量得点を狙うカーリング。
素人が見ていて大変面白い、また、女子ばかり見ていたから、やはり、スピードとパワーが違うなーと感じます。
男子のカーリングが見れるのはうれしいですね。