丸6年たった。私の中では何も変わらない。相変わらず空虚で、無感動で、6年前のあの日のことを、1日たりとも忘れられないでいる。
仕事も苦しいし、美味しいものを食べれても、それを美味しいと感じられないし、嬉しくない。何があっても、何も感じない。ただ、これ以上、誰も失いたくない。1人ぼっちはいやだ。怖い。もし、そうなったら、今度こそ廃人のようになるだろう。かろうじて自分を保つことが出来ている理由の、この人を、もしも、何らかの理由で失ったら、私は終わりだ。わかっているのはそれだけだ。
これ以上、何事もありませんように。私の人生。もう結構いろいろ有りすぎです。もう、許して下さい。
息子が自ら逝ってしまってから、2度目のお盆。
復職してから1年半ほど経つが、空虚さは変わらない。
息子の誕生日、お盆、そして命日‥‥。
私は、これからの一生、ずっと毎年、究極に辛いこれらの日を乗り越えていかなければならない。
あれから、何があっても、何を見ても、涙が出なくなってしまった。そして、作り笑顔は出来ても、本当の笑い方は忘れてしまった。

夢の中でも、幽霊になっててもいいから、会いに来てくれないかい。
おかんは、君の死を、まだ受け入れられていないです。
君は今、穏やかに、安らかに、解き放たれていますか?
おかんは、こんな風に、まだ生きていてもいいのですか?

神様なんていない。息子を返して。何で死んだん?1人で逝ってしまったん?今は安らかなん?あれから、3ヶ月たっても信じられん。誰か嘘だって言ってよ。