前回の記事で「本気出せ」みたいのことを責任者に注意されたことは書いた。


あんなことを言われてしまってから、また考え始めていた。


なめてんの、アンタ!ってこと。


もうこの年になると素直に人の注意を聞けなくなってる。



そして、先週の木曜。



歓送迎会の席で責任者を隣同士に座った。


女の子が多い職場だし、年齢的に座るかんじが自動的にそうなる。


責任者はあまり酒に強くないのか、飲み始めるとすぐに酔っ払ってしまって

あの時のことをまたくどくどと話している。


あげく自分の前にいた会社の話まで。


「みっともないからやめろよ、オッサン」と思いつつしばらくは我慢していたけど。



沸点を超えた。



「みっともないからやめろ。自分だって、あんな風にバカにされてそのままやっていける

わけないじゃないですか」。



そこから言い争い。



周りを見る余裕がなかったから知らないけど、多分みんな凍ってたんだろうな。



こっちも啖呵切った以上、もう引くにひけない。



あれから1週間、なんかやっぱりぎこちないしな。




今の会社に入って2ヶ月、面談があった。


その席上、「そろそろ本気出せ」というようなことを言われてしまった、が。



考えてみると、


生まれてから43年、本気出したことがない。



本気ってムズカシイ。

一昨日、先月末以来失踪した女の子の元同棲相手のおっさんMと飲みに行った。


「最近ずっとkotaさんにはお世話になってるから、給料出たらご馳走するよ。

その頃には、今の問題も何か形が変わってるかもしれないし」と言って、

先週末に日にちを決めていた。


その後は、自分と失踪した女の子のお母さんがまるで今までもメル友であったかの

ごとく連絡を取り合っていた。


お母さんはMのことは無視を決め込んでいるようで、自分にしか連絡を寄越さない。


まだあの子のことを諦めきれないMは、彼女に「帰ってきて欲しい」という趣旨の

メールを送ってるらしい。


「嫌だったら、携帯の番号とかアドレスとかすぐに変えると思うんだよ。でも、変えないところを

みると、何か他に理由があるに違いない。]。


恋は盲目とはよく言ったものだが、その滑稽さに本人は気づかない。


「考えすぎですよ。しかし、今、彼女は島に帰ってることは事実なんだから、その事実は受け止めて

とりあえずしばらく放っておきましょうよ」。


「うん、分かってるんだけど」。


分かってない。。



飲んでる間中、彼女との思い出話だ。


「この店はあの子と最後に来た店なんだよ」。


だから、忘れたほうがいいって。



これだけ人のことを好きになったことがないから分からないが、このままじゃあおっさん

人生を棒にふる。



「この前さ、金曜に会ったじゃない?あの時にkotaさんに言われたことから、また彼女のことが

すごく気になり始めて飯は食えねえし、夜は眠れねえし。」。


会社をまた休んでるらしい。


そのおっさんも1月に再就職してるから、今は正念場なはずで、こんなことで会社を休んでるのは

マズイ。


「仕事を休むのはマズイっすよ」。


「うん、分かってる」。


いや、分かってない。



GWが来るのが辛いと言っていた。


会社が休みになるとずっとそのことを考えてしまうから。


会社を休んでるくせに。



その後も毎日メールで意見交換してるけど。



飲んだ翌日にMから来たメール。


昨日は、戯言を聞いてくれて有難うございます。現状を理解する気持ちとあの子のことを心配し

何故の気持ちが入り乱れ自分自身に疲れました。ただ、理解してくれるkotaさんがいるから

まだ救われます。



飲み会の頃には収束してるはずだったこの話も、まだ当分終わりそうもない。



さっき来たメールでは、このGWに彼女を追いかけて島に行こうかと検討中ときた。


止めた方が賢明だと意見しておいた。