上狛散策 | ロンママの笑うが勝ちや

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ぐるぐる近所を、まわって ささやかな発見をお伝えします。

ダーリン希望で 上狛駅周辺を散策しました


もっと京都新発見コース9 駅のちらしモデルコース+椿井大塚古墳

高麗寺跡から上狛、木津周辺を散策


高麗寺跡(こまでら)7世紀初頭(飛鳥時代)に創建された国内最古の寺院のひとつ

高句麗からの渡来氏族狛(高麗)氏の氏寺だったそうで、、、
跡なので広場です
南に木津川を望む台地縁辺に南面して立地 寺域は方2町と推定

礎石がありました


府立山城郷土資料館でこの地域のお勉強をして


引返し

小さな坂をのぼり300メートル 竹林 竹林

玉臺寺
狛弁才天 狛氏一族の守護神



松尾神社
本殿は1786年奈良春日神社若宮殿を移築

表門の両脇の土塀は鎌倉時代の瓦を練り込んでいる

JR奈良線高架を抜けて  レンガがノスタルジック


振り返り タイムスリップ


蔦がからまる

あれ?お目当ての椿井大塚山古墳はどこかしら ぐるぐる

また高架をくぐる


上部は緑の電車だよ

地図で見ると古墳の中をJRが通っているのね

古墳の外縁を廻って後円部の頂上をめざすルートを歩いたのであった

古墳前方部は民家が建っています
全長175メートル前方後円墳 3世紀後半 三角縁神獣鏡が出土で有名らしい


卑弥呼は奈良説
木津川市立山城中学校の校庭に古墳天井石



上狛環濠集落にある最古小林家住宅 築300年を外から見学して

長径600メートル 短径300メートル堀で囲まれていて共同の井戸があった

山城の国一揆の舞台の村のひとつ



お茶で有名な通り(茶屋問屋街」)を抜け 福寿園本店だって


泉橋寺へ 看板より

奈良時代の高層行基によって木津川に架けられた泉大橋を守護管理するために建立された

地蔵石仏は1308年地蔵堂が上棟
1470年頃からの応仁の乱の影響で地蔵堂焼損、それ以来露座のまま
現在みる地蔵石仏の頭部と両腕は元禄3年(1960)補われたものである
高さ4.58mの坐像(日本一の石地蔵)

横から見ると首が変です

石仏大好きですが、ちょっとショックだ

不自然な頭部は後からつけたからからやね


木津川に架かる泉大橋を渡り

安福寺(平重衡供養塔)


藤原広嗣を祭神とする神社
御霊神社見学

JR木津駅ゴール


一駅区間ですが、うろうろ ぷらぷらしてたら5時間近くかかり

約10キロ おつかれだ