魔法の質問認定マスター、さとう式リンパケアと美容矯正サロ
ン「クオーレ」の栗原です。

「あなたにできることは何ですか?」
私はセルフケアを伝えることともう一つ
学校と地域をつなげる仕事をしています。
今自分で考える力が大切と言われています。
授業も参観すると私の子どもの頃とは全く違い、
話し合い活動やシェアする時間、
そしてタブレットを活用した授業で
びっくりすることばかりです。
私は高校へ入学するまでは、
何とか自分の希望を叶えてきました。
でも、自分は何が好きで、何が得意で
どんなことがしたいのか全くわかりませんでした。
なので、高校の時休み時間に
得意のギターを弾きながら
歌い出す友達を
自分と違ってかけ離れた存在に感じたり、
もう一方でうらやましと感じたりしていました。
でもこのころは、まだ大学受験があり、
就職試験もありと自分がめざしているものが
分からなくてもレールがあったので、
とりあえず、苦手なことはやらないようにして
過ごすことができました。
親からこうしなさい、と言われた記憶は
ないのですが、
勝手に親の言葉の端から
イメージを想像し、
それに沿っていくいい子でしたし、
それを達成することで満足していました。
が、
学校の教師として社会人となったとき、
自分で考える力がなかった私は
窮地にたちます。
自分とはまるで環境の違う家庭で
育ってきた子供たち
授業を成立させるのが精いっぱいでしたし、
次つぎとおこる生徒指導に
どうしたらよいのか分からず、
指導は後手後手にまわっていたのです。
そん中でも親身になって
相談に乗ってくださったり、
指導してくれる先輩がいたりして
なんとかやっていましたが、
子どもたちをちゃんとさせられない
自分はダメだとずっと思っていました。
そして、学校というところから
逃げ出したくなっていき、
14年間務め、辞めました。
それから、15年たって
(この間は省略します(笑))
私はまた学校というところに戻ることになります。
学校地域連携コーディネーターという仕事を
市報で見つけ応募したからです。
正直、昔の同僚や知り合いもいましたし、
恥ずかしい気持ちもありました。
でも幸い暖かく見守ってくださった方々のおかげで
自分の居場所がようやくできたのです。
初めて仕事で自分の安心できる場ができた時、
52歳になっていました。
そしてそのあと
さとう式リンパケアと出会い、
少ししてから
「魔法の質問」と出会ったのです。
マツダミヒロさんの
質問は人生を変えるという言葉と
仲間ができるという言葉に惹かれ
山形へ行き質問認定マスターになりました。
今の私は少しでも
多くの子供たちが
自分自身をよく知り
自分と良い関係を築き、
自分らしく生きてほしいと
願っています。
もっと早く魔法の質問を知りたかった。
これが正直な気持ちで、
これが私の学校での仕事の原動力に
なっています。
もし、学生時代に
「あなたはどうしたい?」
と聞かれたらどんなふうに答えていたのか
と考えます。
きっとすぐに答えはでなかったでしょう。
それでも聞かれたら、
脳が自動的に答えを探し出し、
本当の自分に気づくきっかけを
つかめたかもしれません。
どんな答えも正解。
答えられなくても正解・・・答えることよりも
考えることが大切。
そして他の人の答えを「いいね」と受け止める。
この安心・安全な場に救われ
多くの仲間とも出会うことができました。
いくつになっても
自分の人生を生きることはできますが、
早くに出会っていれば選択肢は増え
より可能性がひろがると思います。
質の良い質問に触れ、
自分の中にある答えに気づき
本当の自分と出会うきっかけをつくる
このクラウドファンディングを
応援します。
目標は1000人の支援者です。
詳細はこちらをご覧ください。
自分にできる応援として
この本で質問読書会を開催します。
実は場所だけ決めただけで
まだ詳細きまっていません。
みんな集まってくれなかったらどうしようって
思って正直ビビっています。
でも一人でも多くの人に
支援者になってほしいのと
質問にふれ答えてシェアするという
場をつくりたかったので
開催しようと思いこれを書きました。
興味をもっていただけたら、
とても嬉しいです。

詳細が決まりましたら、Facebookと
このブログでお知らせいたします。
よろしくお願いします。