「一人称の場合」
面白いのは一人称の場合だ。
さて、ついに自分が痛みや病気に侵されたとき、これもまた三人称、二人称の時とは違った想いが湧いてくるのではないだろうか。
「自分事」これが通常は一番のストレスだ。
施術だ、治療だ、元気にしてやる、と日常息巻いていていざ自分の具合が悪いとき、あなたは誰かの「あなた」となり痛みを訴えることだろう。
さらにあなたは誰かの「あの人」となりどこかの治療院や病院へ行くことになるのだ。
それはあなたの本意としていることに合致しているだろうか。
他人が言う「治してやるよ」「元気にしてやるよ」の言葉をどのように受け止めるだろうか。
(知恵から始まる治療の極意「知識炎上」 Vol.6 岡根知樹著より)
2015年 岡根知樹 9月のセミナー
9/5 キネシオテーピング・イントロダクション講座(体験ワークショップ付)
9/6 ハロー臨床セミナー
9/13 臨床スラッキング療法 腹部②
9/20 キネシオテーピング法 病態別講座 特殊テープ
9/27 筋スラッキング療法 部位別B-3
2015年 岡根知樹 10月のセミナー
10/11 臨床スラッキング療法 上肢帯①
10/18 キネシオテーピング法 部位別①
10/24 イントロ講座
10/25 筋スラッキング療法 初級
10/31 CKTI養成講座