今日も一日お疲れ様です!

ママは転んで強くなる!
ままころメソッド
とにかく明るい性教育パンツの教室
インストラクター
てらしま かおりです。

ニコ発達凸凹マルくん(小4)
ニコニコ繊細マイペースはーちゃん(小1)
発達凸凹に悩み、「母、助けて!」の
マルくん涙のSOSから始まった
我が家の変化など綴っています!

 

毎日寝る前に本を読まないと眠れない我が子達。

最近はマルくんが学校の図書館で借りてきた

「君たちはどう生きるか」を夫に読んでもらっています。

 

発達凸凹があるマルくんは、

最強の睡魔が襲ってこない限り

寝る前のルーティンをこなさないと

眠れないので、小4になった今でも

本読みは必須です。

 

でも、プレ思春期に入っているので、

一緒に読むのは卒業近いかな?と思うと

成長の喜びを感じつつも、ちょっと寂しさも

感じる今日このごろです。


 

今日は、マルくんが2年生の時に

あったお話です。

 

普通の小学生になってください

『普通』に悩んだ1.2年生。

 

みんなと同じ歩幅で、足並み揃えて、

テキスト通りに物事すすめて、

先生の言う事を聞く。

 

 

「他の子は私に褒められる行動をします。」

「かまってちゃんなだけですよね。」

「責めてるわけじゃないです。

     できない子なんだから」

 

 

これが、マルくんの小1.2の時の

先生からの【評価】でした。

 

 

『普通はできるのに』

『普通の子はもう終わってるよ』

『普通のことができないんだね』

 

 

もう2年が経っていますが、

やはり書いてて心がキュッとなります。

 

1番私が辛かったのは、2年生の時、

自宅に先生が来られた際に言われた言葉。

 

 

「妹君はどうか普通の

   小学生になってください」

 

 

マルくんがいる目の前で

はーちゃんに向かって

投げられた先生からの言葉。

 

 

悪気なく、笑顔で、整然と

言い放たれたこの言葉を

いつまでも私は忘れることが

出来ないでしょうえーん

 

普通って難しいね

「普通の小学生になってください」

と言われた日、当時まだ保育園年中さんの

はーちゃんから質問

 

 

  /

キョロキョロ 普通の小学生どんなの?

  \

 

 

それを聞いたマルくんは

私が口を開く前に・・・

 

 

  /

ニコ 僕みたいんじゃない子のこと。

  \

 

 

マルくんのこの言葉を聞いて、

正直はらわた煮えくり返る思いでした。

 

 

サラッと自分を否定する言葉を

言えてしまうほど、言われ慣れている様子。

「先生いつもあんなだし」と苦笑い。

 

 

当時2年生だったマルくん。

自分が凸凹があることをもう認識していて

ペースがゆっくりなのも、

一度に色々言われると

混乱してしまうことも

分かっているからこそ、

自分が先生の言う『普通』ではない

と思ったそうです。

だから仕方ないと・・・

 

 

そんな中、

はーちゃんが言った一言。

 

 

  /

キョロキョロ 普通って難しいね…

   私なれないかも!

  \

 

 

はーちゃんからすれば、

いつも一緒にいる

お兄ちゃんが『普通』。

 

 

だから、お兄ちゃんみたいな人

じゃない人って

言われても、『普通の人』は

謎の人だったんですよね。

 

みんな違うところをもっている

マルくんもはーちゃんも、みんな自分と

一緒じゃないってことを知っています。

 

 

同じお母さんから生まれてきても、

マルくんとはーちゃんは違う人。

 

 

学校のお友達も先生も、みんな違う。

 

 

かけっこが好きな子もいれば、

電車が好きな子もいる。

 

 

犬が苦手な子もいれば、

猫が苦手な子もいる。

 

 

みんなそれぞれ自分と違うところを

もっている。

 

 

  /

   だってヨーイドン!で

キョロキョロ  みんな一等賞だよ?

   一等賞で同じだけど違うレースだから

   みんな同じじゃなのにね〜

  \

 

 

年中さん・・・

性教育が伝わってました。

 

我が家の普通

『普通』=みんなと同じ

ではなくて、

『普通』=今やることをやる努力をする。

 

 

学校の授業やお約束ごとは

マルくんやはーちゃんがやること。

 

 

だから、全部みんなと同じくらい

出来なきゃ✗じゃなくて、

自分なりにやってみることが大切。

 

 

凸凹があるから、できないって

始めからやらないのではなくて、

 

 

やってみて出来たらわーい爆  笑だし、

できなかったら、どこができなかったのか

考えられるチャンスかも!

 

 

私も含め、自分の価値観で

判断してしまいがち。

でも、それは自分の基準であって、

他の人には違うかも知れない。

 

 

学校は集団で生活する場所なので、

基準があることは分かっています。

 

 

だからと言って、

否定することが許される環境は

とても悲しく、私としてはとても

ショックでした。

 

 

ですが、子ども達と一緒に

考えられる環境を

整えていられたおかげで、

大切なことをまた一つ共有することが

できるきっかけとなりました。

 

今でも、マルくんは当時先生から

言われたことが心に残っていて、

 

 

うなされたりフラッシュバックに

悩まされることがあります。

 

 

でも、

「僕なりに頑張っている!」

って自分の中に自身が持てるように

なったので、以前ほど長引くことは

なく切替が上手になりました。

 

 

そして、落ち込んだ時や苦しい時は

自分のタイミングで声をかけてくれます。

 

 

「安心する場所」

 

 

発達凸凹くんや繊細ちゃんの2人。

敏感ゆえに気づくことも多く、

普段より疲弊してしまうこともしばしば。

でもこの家が心休める場所で自分の居場所だと

言える環境であって欲しい。

 

 

そんな思いで学んだ性教育が、

子ども達に伝わっていました。

 

 

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〚てらしま かおり プロフィール〛

 長野県長野市在住 千葉県出身

 2児の母:発達凸凹(小4)マルくん

 繊細マイペース(小1)はーちゃん

 祖父の介護のため長野に移住し、

 4歳年上の自営業の夫と

 出会って8ヶ月結婚

 

 親との関係に悩み、いつも自信が持てず

   自己肯定感が低かったことから

 子育てにも自信が持てずにいました。

 

 息子のSOSを受け、

  「このままでは親子で壊れてしまう!」と

 発達障害について勉強し始め、

 ままころとパンツの教室に出会い、 

 いまでは笑いの絶えない親子になりました。

 

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