「涙の女王」キム・ガプス、キム・スヒョン&キム・ジウォンを絶賛“韓国ドラマの未来をリードする人” | ☆Precious Days☆

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tvN土日ドラマ「涙の女王」の旅程を終えた俳優キム・ガプスに会った。

同作は、クイーンズグループ財閥3世で百貨店の女王ホン・ヘイン

(キム・ジウォン)と、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの

王子ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)、3年目夫婦のハラハラとした

危機と、奇跡のように再び始まるラブストーリーを描いたドラマだ。

劇中、キム・ガプスはクイーンズグループの会長ホン・マンデ役を演じた。

今回も証明された“死んでこそ生きる男”というタイトルについて、彼は

「視聴者の方々は、僕が生き残ると残念に思うんです。今は僕が死ぬ、

と言うと人々に喜ばれます。おかしな状況になっています」と話して

笑った。

彼は、「“短命専門俳優”という表現を、誰が最初に使ったのかは分かり

ません。しかし、最初に報道されてからは、“短命”という内容の記事が

ずっと出てきました。最初には気分が悪かったです。“名優”“千の顔”

などの良いタイトルも多いのに、“短命俳優”だなんて。でも、結局最後

まで残ったのは“短命俳優”というタイトルだったんです。今は自然に

受け入れることにしました(笑)」と語った。

また、「この作品も、事前に死ぬということを知った上で出演しました。

脚本家のパク・ジウンさんは人気脚本家ですので、素敵に書いてくださる

だろうと期待していました。監督さんへの信頼もありました。『この

ような人物だけど、死ぬしかない』とキャスティングのオファーを受けた時、

『それなら死なないとね。僕が死んでこそ作品が光を放つなら、死なないと』

と考えました」と振り返った。

 

インタビューで彼は、共演した後輩に賛辞を送った。特にキム・スヒョン

には初回が終わってすぐに絶賛のメールを送ったという。

「(キム)スヒョンには第1話と2話が終わって、すぐメールを送りました。

『スヒョンくん、あなたは本当に演技が上手だね』と。『同年代の俳優の

中で君がトップだよ』とメールを送りました。本当にすごかったです。

この作品は単純に見えるけれど、実際にはすごく複雑な作品です。重く

なりかねないストーリーなのに、脚本家さんがユーモラスに書き、俳優

たちがその意図をきちんと解釈した作品です。そのような面で脚本が

素晴らしく、スヒョンさんにも賛辞を送りました。彼が韓国ドラマの未来を

引っ張っていくんだなと思いました」と明かした。

さらに「(キム)ジウォンとは『太陽の末裔』で初めて対面しました。

当時は『演技に無駄なものがなくて良いな』と思っていました。そして

今作で再会しました。2人きりで会うシーンがありましたが、その時、

複雑な感情をよく描き出していました。ヘインだけが持つ責任感を表現

するシーンでしたが、彼女にありがたさを感じました。彼女の抜群の

演技力に。同作を通じて『君も韓国のドラマの未来を引っ張っていくん

だろうな』と思いました」と笑顔を見せた。