読んでくださり、ありがとうございます😌🌼
このブログは、私が保育士としてたくさんのお子さんに関わってきた中で感じたいろいろなことを、フィクションにして書いております。
実際の人物とは異なるので御了承ください。
くんのお話の続きです。
もしかしたら、この子はこちらが思っている困った子ではない。
かなり不器用で、うまく自分の思いを伝えられないのかも。
小さい頃から、そんなつもりなくても、なにかやるたびに、「コラーッヽ(`Д´)ノ」って怒られ続けてきたから、悲しくて、ひねくれてしまったのかな?
それって、大人がそうさせてしまったのではないかな?
くんは自分はここにいる!先生僕を見て!って必死にアピールしてきたのかも。
不器用な子だから、友だちともうまく関われない。わざと作品を壊したり、攻撃するのは、自分を否定されたと思うからなのかもしれない。
友だちが遊んでいるブロック遊びの中に入っていったとき、すぐに「やめてよ〜!」って声が聞こえてきたから、見てみると、自分のテリトリーに入られたと思った相手の子が、
くんに抗議しているところ。
で、抗議された
くんはとても悲しい顔をしてた。その直後、バチンっとその子を叩いて担任に叱られていた…😰
きっとお家でも叱られてるんだろうな。
そんな繰り返しをしている子が、自己肯定感が持てるはずないだろうな。
幼児期は、いろんな体験をして根っこを生やし、大人になる基礎を作る時期。
だからこそ、信頼できる大人からの愛情って大事なんだろうな。
そこで、虹花先生考えた。
他の担任と支援担当の先生と協力して、
くんを一年かけて関わり方を変えてみよう!と。
まずは、
①登園後は保育室にて自由遊びのところ、友達とのトラブル回避、無駄に叱られるのを減らす目的で、外遊びで思い切り遊ぶ!
☆朝早いので三輪車などの特別おもちゃもオッケー👌
②子どもの行動には意味がある
どんな(大人から見たら)困った行動も、こどもにとっては意味がある
「なんでそんなことするのー💦💦💦」
↓
「何がしたかったの?」
「〇〇だったのかな?」
「先生と一緒にやろうね💛」
子どもの内面を探ったり、理解することはとても大切。
特に、「先生と一緒に」ってのが魔法のワードみたい🎶
③子どもの行動を否定しない。
子どもの気持ちになって考えてみる。
子どもと同じことをしてみる。
そうすると子どもは「先生は理解してくれた!」
嬉しい気持ちになり、こちらの話に耳を傾けようとしてくれる。
今日のお昼寝のとき、いつも寝なくてイライラさせられるんだけど、今日は、無理に寝かせようとせず、布団の中で、
くんとおしゃべりして過ごすことに。
そしたら、「先生好きー😌」と!!
いつも何かもやもやしてるような表情が、明らかに和らいできている。
「先生も大好き☺️」とお返事し、眠くなるまで手を握ったり、とりとめのないおしゃべりをしているうちに、いつもなら「はなせーっ」「寝たくない!!」と大暴れなのに、すうーっと眠りについたのでした🤭
ああ、嬉しい。
このままがんばれそう。