ブギウギワンダー☆レビューア・カペラ&アコースティック編 | パートおばさんの日常

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2022年10月から始まったスターダスト☆レビュー ツアー 2022~24  「ブギウギ ワンダー☆レビュー」
108公演目となる  大阪府 高槻城公園芸術文化劇場トリシマホールに5/21(火)行って参りました!!


このツアー、本編と野外編に加え”ア・カペラ&アコースティック編”というのが新たに加わりました。
これは、大きい会場が取れなかった県や、予算的に制約がある所でもLIVEができないか考慮した結果、バンド編成だと無理だけどアコースティックでなら行けるということでツアー組みの途中で新たにできたヴァージョンとの事。
またスタレビ初心者の方にも優しい形態の(時間が本編より短い、音量等の面でバンド編より入りやすい等々)LIVEを楽しんでもらいたいという配慮もあるようです。

 

この高槻の公演はそのアコースティック編(8公演)の最終公演でした。高槻城公園芸術文化劇場トリシマホールは新しくできたホールで1階、2階席あるキャパ1500程の会場。本編でもいけそうな会場ですが大阪だとそうもいかないんでしょうか。最初にMCでご説明があったのかもしれませんが実はわたくし開演時間を勘違いして遅刻したのでそのところはよくわかりません💦

 

私が会場に入った時は要さんがMCされていて、寺田さんにアコースティック用に自らつくられたミニドラムで演奏するのと、いつもの(バンドで使っている)ドラムでやるのとでは違いがあるかと質問されている時でした。


向かって左から柿沼さん⇒岡崎さん⇒要さん⇒寺田さん⇒添田さんのアコースティック並び
1階席でしたが、前の方ではなかったのでメンバーの表情までは見えませんでしたが、柿沼さんと岡崎さんで何かおしゃべりしてたりなど、この並びならではの光景も見られました。

個人的に印象に残ったシーンとしてー
アコースティック編は音が良く聴こえて、とある大御所との共作の思い出を語った曲での事。ギターイントロの最後のコードがいつもと違う…あれ?アレンジなのかな?と思ったら演奏が止まり「えへっ」と もう一回やり直すシーンがあり(笑)
前年のカテハミで「世界に一つだけの花」を演奏したとき、お客さんが自然に歌い出したのがとても感動的でやはり大ヒット曲は違うなと感じたとして、この曲も”そんな風に”お客さんに一緒に歌ってねと促した「今夜だけきっと」での大合唱

そして、先日NHKCover’sフェスでの未放送分として後日放送された「また逢う日まで(アカペラ)」がもう一度聴けたのが嬉しかったです。

 

本編と違い間に休憩時間はありませんでしたが、お客さんとWebでつながるアンケートのコーナーはあって今日も4通程紹介されました。

  • 仕事の休みは土日でなくシフト制の為いつもLIVEに行くときは前もって休みを申請するという方。今日このトリシマホールは火曜の平日。仕事を終えてからでは間に合わないそこで半休をとることに。
    LIVEで休みたいと言いにくかったので(理由忘れました)”遠いところから知り合いが私に会いに来る”のでと言って休みを取った。あながち間違いではないけれど…どうか職場の方と会場で鉢合わせしませんように
  • 仕事で新卒採用の面接を担当。今年その中に不動岡高校卒(要さんと柿沼さんはOB)の学生さんが!一通りの質問を終えてうずうずしていた私は『君の高校の卒業生に有名なバンドの人が居ますよね』(ちょっとうろ覚え)と声を掛けたところ・・・それまでの質問には的確にてきぱき返答していた彼が沈黙。彼の内定やいかに(装飾しました)
  • スタレビメンバーのステージ衣装はファンの間でいつも話題に登る。X(旧Twitter)では『今日は煩悩LIVEの着回しだったわ。あれしかないのかしら』とか『今日も杉山さんのLIVEで揃えてもらったあのフォーマルだった』などの意見が見られます。物持ちがいいのはエコ、環境に優しいSDGsなスタレビらしくていいですが、そろそろ衣装を新調しても…社長さんお願いします!
    ⇒今日の衣装はこのメールのご意見を反映してか、収録が入っていた為かこれまで見たことないおNewの衣装でしたよ!
    以上記憶があいまいですが(1つ思い出せなくてすみません)

会場に(途中からこっそり)入った時はMC中だったこともあり、皆な静かに聴いていて、『あ、アコースティック編って思ったよりおとなしい感じなんだな』と思っていました。しかしこの後「今夜だけきっと」~カラオケで三曲(振り付けあり)~木蘭の涙・・・の後2曲アップテンポな曲が続き・・・
「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」の冒頭ではとうとうお客さんが一斉に立ち上がってノリノリに。その時の総立ち感はすごかったです。そして最後は「愛の歌」の大合唱で感動のフィン

そして

すぐ出てくるからね!と戻ってこられたアンコールは

東京ブギウギ~銀座カンカン娘♬の両ブギ☆ウギの演奏だったのですが…
演奏前に、『この曲は銀座~の所をいつもはおおさか~とか、たかつき~とか公演地名に替えて替え歌で歌うんだけど、今日は収録が入ってるんで歌詞変えられないんです』との前置きで始まるも、その替えられない緊張感が要さんのプレッシャーになったようで、(途中歌詞が出てこなくなり)演奏中「・・・・?」となり「歌詞何だっけ?」と要さんがお客さんに聞き、お客さんが口伝えで教えるというライブハウスのようなやりとりが見られました(笑)結局最初から何回か演奏をやり直すのに際し、お客さんが「もう一回、もう一回!」と手拍子して鼓舞するという温かなシーンも。なかなかみられないこのハプニングはこの高槻のいい思い出になりました。

 

バンド編成の時は音圧というかズンズンくる音の迫力を感じるのが醍醐味ですが、この編成だと、それぞれの楽器が何を、どんな音を、どんな旋律を奏でているのかがよく聴こえてこれはまた違った魅力があります。使用する楽器も違うので演奏される側もバンド編とはまた違ったアプローチになるのでしょうね。

生の声が重なるハーモニーがとてもあたたかでかつ研ぎ澄まされていて、自宅に招かれてお茶を頂いているような気持ちになりました。そしてなによりメンバーと一緒に会場のみんなで歌ったりワイパーしたりしたあの一体感、盛り上がりは素晴らしかったです。このアコースティック編最初の公演、愛媛の宇和島や徳島でのメンバーの感想「アカペラなのに凄い盛り上がりなんだよ~」を実感しました。

また、次回のツアーでもあるといいですね!

 

このLIVEに行ってー

  1. アカペラ&アコースティック編も見たい!
  2. 5/22リリースのブギウギワンダー☆レビューのテーマのCD&DVDを会場特典付きで購入する

  3. 能登半島復興支援ツアーと銘打たれてからのスタレビのLIVEで会場募金する
    ーの目的が達成できたのでよかったです。

 

~セトリ~