音市音座 2023 at 日本ガイシホール | パートおばさんの日常

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スターダスト☆レビューがホストバンドとなって数組のアーティストとコラボするLIVE音市音座

2010年から開催されているこのイベントに参加するのは私初めて。車で2時間半かけて名古屋まで日帰りで3月25日(土)行ってまいりました。

 

この日はちょっと肌寒いあいにくの小雨模様で会場の駐車場(終日500円)に十分余裕があって助かりました。

12時頃会場について、まず参加したのは「食市食座」6台のキッチンカーが並び来場者に食も提供しようというスペースが駐車場の横にできていて、これは今回初の試みだったそう。

私は事前にこれと決めていた「ローストビーフ丼(800円)」と「フルーツバーガー(500円)」を頂きました。

ローストビーフが大きくて喉につまりかけ窒息しそうに。LIVE見る前に危うく車中で孤独死するところでした。

年いったら色々気をつけねば(笑)

 

その後は会場の中をうろうろ迷っているうちに2時(開演)となりました。

まずはスタレビご登場!助走に添田&根本ペアによる発声練習から。要さんの声の調子はこの日一日すごくよかったです~

2010年、庄内川の河川敷からはじまり、先回はここガイシから配信でお届け・・3年振りの音市音座楽しんでねとのお話があって、スタレビのコーナー~木蘭の涙~からはじまって4曲。銀座ネオンパラダイスの”うっ!”や、No Noのワイパーなど初めてのお客さんも巻き込んで安定の楽しさ、定番の爆笑MC。そして

「これKANちゃんの提案でやるようになった」という川柳(この後各ゲストも披露)を今回は要さんが代表し、

ゲストミュージシャンのバックバンドを務めるということで、うちにはない(爆)ヒット曲を我が曲のように演奏できる喜びを詠まれていました(笑)

 

ゲスト1番目は家入レオさん。白のワンピースドレスをくるくるたなびかせながら、歌ってくれました。

11年前くらいデビュー前?スタレビを観に来られてからのご縁らしく、その時要さんに貰ったピックでカリカリやって曲もつくりましたと持ちあげてからの川柳では”そのピック・・いまいずこ” に要さんがだ~っと走って逃げて行き会場は大爆笑。レオちゃんの「またピックください!」に、いくらでも・・寺田のスティックもなんなら柿沼のベースも(あげるよ)と。

それに応えて寺田さんは”後で”とおっしゃっていたようにみえましたが、柿沼さんは×(これはダメです)のジェスチャーをしてまた笑いが起きてました。

 

2番手はスキマスイッチ、昔から交流のある2組のようですが「なかなかな、来てくれないんだよ」と要さんがいうと「呼んでくれなかったじゃないですか今回呼ばれたの初めてですよ」との事。

要さんの声(喉)の話になり・・大橋さんが、要さんに「ギターはずっと弾いてるけど歌の練習してるとこはみたことがない鼻歌程度に歌ってるのしか」と。それに対して要さんが「歌上手い人は鼻歌までうまい・・小田さんは鼻歌でキーまでわかる・・」と小田さんの話題に。話が得意でない小田さん、場を和ませようと要さんがいろいろしゃべってたら、クリ約の番組の方に「本番で使う話までしないでって怒られてさ~その横で小田さんは知らんぷりなんだよ!」と言うと大橋さんが「そういうとこ小田さんってCharmingですよね」と。笑い泣き

演奏曲はそれこそ私でも知っているスキマの代表曲の数々。でも生では初めてで、特に「奏」にはあの声にぶわっとせつない感情を呼び立てられ、ヴォーカリストってやっぱりすごいなぁという感動を味わいました。

スキマが退場後要さんが「俺らも奏みたいなあんな曲作らなきゃな」と柿沼さんを見ながら言うと柿沼さんがあんたもでしょと指さし合いっこ。是非新曲、”続”かなで・・お願いします。


3番手は「あんちゃ~ん」(ひとつ屋根の下ですね)と呼び入れた江口洋介さん。BS11のギター番組で共演したことがきっかけで、奥様(森高千里さん)を通じて今回ご出演の運びに。江口さん、開口一番、要さんがほんとよくしゃべると感心(笑)されていました。今では普通に聞いてますが、私も初めてスタレビのLIVE行ったときはそのMCに驚いたことを思い出します。江口さんは今回エレキではなくアコギで(二人並ぶとコブクロみたいな感じ)(要さん評)「恋をした夜は」などを演奏。近々ご自身のLIVEも控えていらっしゃるそうで演奏慣れされているミュージシャンの江口さんでした。

 

4番目には、PUFFY。おそろいの可愛らしいつなぎっぽいダル服と金髪姿でご登場。その独特の雰囲気が大好きなんだ~と要さん。川柳ではケータリングで出たひつまぶしを話題に「おかわりしたかった」と。

混ぜておかないと後から食べる人ごはんばっかりなんだよな。とかお代わりした人誰?とかやってました。

そんな満腹にならなかったお二人でしたが、アジアの純真など馴染みの曲を脇道ステージまで出てきて歌ってくれました。

スキマやPUFFYは私ら世代はよく知ってるミュージシャンですね。

 

この後の休憩。「SHOWCASE STAGE」という野外に設けられたステージでは若手のミュージシャンが小LIVEをするというこれも初の試みがあって、12:40~はaug.1020(これは見れなかった)、16:30からはGOOD BYE APRIL(4人組バンド)、続いて森 大翔さん(アコギ弾き語り、北海道から昨日出てきたという19歳)

18:00からの休憩では、要さん一押しの ウルトラ寿司🍣ふぁいやーが。

雨の中でしたが、大勢の方が集って若手の新しい音を楽しみました。

ウル寿司はさすがに人気高かったですね。まず、アカペラで「ジャスミン」。MCでは僕ら、スタレビとの共通点が3っつある…とサービス精神もあり。7人編成のバンドでリードVoは2人いるのかな?と思ったら後ではドラムの子も歌ってました。「全てはエンターテインメント」♬では曲に合わせて手を振りながら会場一体となって盛り上がっていました。


17:25からは今人気のバンド fiumpool 音市にバンドが招かれるのは fiumpoolが今回初めての事だそう。「僕らももう15年活動してますが、スタレビさんは40年ですからね。要さんって呼んでみたいけど・・・スターダストさん(レビューは下の名前じゃないと身内つっこみ)としか」と気を使いながらも僕らは川柳頼まれなかったと言ってお客さんを笑わせたり、マスクをしての声出しOKということで女子、男子!と分けて声出しを煽ったりして彼らのファンと一緒に私たちも盛り上がりました。

最後ゲストとスタレビが一体となって演奏する”夜のヒットスタ☆レビのコーナーでは、スタレビとfiumpoolがtwoバンド並んでの演奏となったのが、すごく豪華で見ごたえありました!

 

休憩を挟んで夜のヒットスタ☆レビのコーナーは、前出の方々がそれこそヒット曲
夢伝説~花になれ~サブリナ~愛は愛で~渚にまつわるエトセトラ~全力少年~をメドレーのごとくスタレビと共に演奏。最後には恒例の『今夜だけきっと』を出演者全員で。
アカペラで”今夜だけきっとかなしいの~”とこのハモリがこれまた美しく、このメンバーならではのハーモーニーが聴けた気がします。アンコールにタイムマシンにおねがいが聴けたのもうれしい選曲でした。

最後、出演者を一人一人紹介する場面では「SHOWCASE STAGE」に出演した若手も出て来て紹介されていました。
風ハミ・・クリ約・・そして音市・・輪っかをつなぐようにいろんなミュージシャンがつながっていく。

今年はまた若手のバンドにもその縁がつながったようで・・新しい風を心地よく感じた音市音座2023でした。

たくさんの新しい曲も覚えてバックバンドを務めたスタレビのメンバーの皆様あっての音市音座ですね拍手

お疲れ様でした~。ひがな半日一緒に時を過ごせて、とても楽しかったです。

座席からの映像写真⤴アリーナ席の脇道前の2列目!ほぼ一列目でした。