TOUR ブギウギワンダー☆レビュー2022~24 at 敦賀市民文化センター | パートおばさんの日常

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以下ネタバレあります🙇よろしくご了承ください

 

 

敦賀は京都に近く他県からのアクセスがいい為かキャパ1200弱の会場に空席はあまりみられなかったように思います。

今回まだVHOさんはお休み中。流れは先回見た公演と同じなのでどんなコンサートかについては今回割愛致します。
気になるという奇特な方は

 

 

を参考程度にご覧ください。

 

約4か月ぶりの生スタレビ。。

影アナで要さんの「はじまりますよ~」の声が聞こえてきてドキドキが一層高まり、それを落ち着かせるように
皆も一緒にという”気合抜き”をしていよいよ開演。

メンバーの皆さんが一人一人ライトアップされて登場(今ツアーの始まり方いいですよね)Showの始まりです!

客席もスタンディングでのっけからノリノリ、よくこの田舎に来てくださいましたとばかりに歓待の👏のあとは

まあお座りになってと要さんのMCを聞く。

今回福井県19回目にして初めての地、敦賀は主催の敦賀FMハーバーステーションさんと敦賀市民文化センターからの強い要望で決まった公演だったなどのお話がありました。

 

この会館は私も初めて。座席は1階席の前から指折り数える良席でしたが、座席がフラットに並んでいる為、要さんと寺田さんの演奏はよく見えましたが、柿沼さんや岡崎さんはほとんど見えない位置でした。

しかし、立ち位置のフォーメーションは場面で変わるので、ずーっとという事ではありません。

今回注目して臨んだのは①生音が聴けるかな②LIVE(ツアー)でめぐり逢えなかった曲が今日は聴けるかな③柿沼さんのシャウト顔がみれるかな(ラジオ:スターダスト☆レビューの星になるまでより)(笑)でした。

 

①の生音、今回はギターのシャランという生音・・聞こえました!ドラムの生音は・・う~んよくわかりませんでした。でも目で見える位置だと「あ、このタイミングで入れるんだ」とか(弾き語りのようにず~っと弾いておられるわけではないので)ドラムのリズムも常に同じじゃないんだとか、覚えられませんが発見!
要さんのギターメロの後に柿沼さんのベースのメロが続いたところなんか「く~かっこいい」と思いました。

要さんのギターソロ聴くたびに上手くなってるような・・(素人がいうなって?)素晴らしかったですよ~

バンド大好き💕

ALブギウギワンダー☆レビューの曲のあとは毎回10曲ほど入れ替わるという日替わり曲に。

先回見た4公演目と変化していた事の一つは日替わり曲を地元に寄せて紹介していたところでしょうか。

Singleからは

今日もいい日でありますように(寺田さん・江川の水ようかんに掛けて)

愛してるの続き(柿沼さん・気比神宮に掛けて)②達成!

いのちのこたえ(添田さん・羽二重餅に掛けて)③達成!

Albumからは

少年(岡崎さん・若狭(若さ)湾に掛けて)

最後の選曲は「31」から「大渋滞」で

『福井と言えば恐竜、僕もそば食いに行くついでに恐竜博物館にいったことがある。

ここ入館料が安いんだよ・・・恐竜っていわば怪獣だよね。かいじゅう、かいじゅう・・・だいじゅう・・・「大渋滞!」』

という力業で持っていった曲紹介に、会場からは「え~」という声が。思わぬ反応に爆笑しました。

要さんのMCは大阪ー地元行田公演を経て更にパワーアップ、客席への気の置けない友人に対するような語りがいい空気感と反応を引き出していたように思います。

休憩中の『今日のこの一枚』では前日のプロモーションで要さんが「一曲もかからず存分にしゃべらせてくれた!」と大満足の敦賀FMハーバーステーションの皆さんの写真が映されました。「今日来てるんだよ、それも・・」と言うと一般席の中から、いえ~い(と言ってたかどうかは定かでない)という声が上がりました。shyな北陸人のカラをひとかけらも感じない軽いノリに”明るいぜFM敦賀!”と思いました(笑)


 

同じく休憩中の

Webでつながるアンケートのコーナー(覚えている範囲です)では

・敦賀弁の話題 
VHOさんにかけて敦賀で言う「ぼう」とは何?「つるつるいっぱい」は禿げのおやじがいっぱいいるの意味ではない。

・要さんの『次回はお友達3人連れて来てね』の言葉に従ったスタレビファンのご主人に誘われて今は二人でファンというご夫婦のお話

・対して、夫婦互いの趣味には無関心。ツアーに出かける時の連絡もLINEでの「遠征」「了解」の二言で済む(笑)。あ~家もそうだ!という方はLIVE後(サイン付フォトを渡す場所)CDグッズ売り場へ来てください(お友達になりましょう)というメールも。

今回100通ほどの中から選ばれた✉笑いを誘う巧みなメッセージの数々を楽しませていただきました。

 

開催地と深く関わろうという意図が色濃く見えるこのツアー、日替わりの曲もあって一つとして同じLIVEはないそんなツアーになっています。参加しないと味わえない楽しみが一層深まっている感じでした。

 

そのあとのコーナーの
ア・カペラは「翳りゆく部屋」最後ピアノのダ~ンで締まる曲ですが、その前のコーラス、メンバーの

声の切れ目が揃っていて、絶妙な間で締めに入った時はうわっと思いました。素晴らしかったです

そしてこれも③達成の1曲「不思議なチ・カ・ラ」では、要さんが”音楽の持つ力”をグラハムナッシュさんの言葉を引用されながら音楽には人の心をやさしくする力があるそしてその想いが広がったら人と争い合うこともなくなる。と語っておられました。

言葉にのせた音楽、言葉を持たない音楽・・人間ってなぜ教えられてもいないのに調和ある和音を心地よく感じ、不協和音に違和感を覚えるのか・・・ビートの効いたリズムに心躍るのか・・不思議。これこそ世界共通の言語ではないかと思います。

 

続くおバカソングやBONNOのコーナーがあって最後の曲は 『シュガーはお年頃』

そして極めつけのアンコール・・これは是非生で聴いて欲しいと思います!

長年ファンの方だときっとご自分と曲との思い出を蘇らせながら聴いたりされるんではないでしょうか?

今日は定番曲(今夜だけきっと、夢伝説、木蘭の涙など)がなぜか”あたたかく”感じ、沁みましたね。

笑って踊って飛び跳ねての楽しいLIVE。あっという間の3時間20分は日常のあれこれを忘れる夢の時間でした。

 

 

 

今回電車で敦賀駅から会場までは歩いていった(約25分)のですが、道中の商店街のあちこちに銀河鉄道999のモニュメントがあって、突き当りは気比神宮。左折すると会場が見えてくる感じ。商店街でゆっくりお茶して会場入りもいいかなぁと思いました。コーヒーLIVEの帰り、駅までの人の流れに、商店街の方から「今日何があったんですか?」と声をかけられ「コンサートです。スターダストレビューの。(要さんが)敦賀きれいな街だと言ってましたよ」と言うと「ああ(それでこんなに人がいっぱいいるのか)」と納得されていました。普段は田舎で静かな町ですからね。街もにぎやかに幸せにしてくれるスタレビ!でしょうか(笑)楽しい一日になりました。

11月に福井市フェニックスプラザでも同ツアーLIVEがあるとの発表もありました。この頃にはもうVHOさんのお姿も書割から本物に戻っているのではないかな?6人の元気なお姿が見られますように。と願っております。

 

私もこのビニール袋↓に血圧の薬を入れて持ち歩く日がくるんでしょうね(笑)