素敵なひととき~KAN自身のオーケストラアレンジで綴る~スペシャルコンサート | パートおばさんの日常

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2020/12/17 金沢にある石川県立音楽堂にて行われた

KANさんとオーケストラアンサンブル金沢とのスペシャルコンサートに行ってまいりました。

 

私はクラシックのコンサートに行ったこと、これが初めてかも・・・

そんな私にもKANさんの歌のパイプがあったので入りやすくとても楽しめました♪

オケの編成が写真などみると一目ですが、金管楽器がトランペットだけだったのかな?

木管がオーボエ2本、クラリネット、サックス,とフルートかな?あと打楽器と弦。

冒頭では、「この日の為に以前作ったものを、助言もいただきながら組みなおしたものになっています。」

とのお話がありました。(言葉はうろ覚え)

 

最初の方はドラム:あらきゆうこさん、ベース:林 幸治さん、ギター:菅原 龍平さん
を交えたバンド&オーケストラとKANさんの歌で
「世界でいちばん好きな人」、「キリギリス」

 

続いてパリに留学されていた時の思い出を曲にしたという

「オー・ルヴォワール・パリ」

トリンドル玲奈さんの出身地ウイーンに行ったときすばらしいところだったという思い出
と共に彼女に捧げる曲「Menuett fur Frau Triendl」が演奏されました。

 

続いて以前、ワビサビでも聞いた「2オクターブ半を上から下まで・・・」の説明があった
編成の訓練のような曲という「L’Addestramernto dell' Arrangiamento」が
弦楽四重奏で演奏されました。

この曲のバイオリンの音色がとても深みがあって私好みでした♪

 

次に再び皆さんで「愛は勝つ」

すごく重厚感があってよかったですし、何か聴いてほっとしたというか安心感?がわきました。

 

そして、今回ピアノで参加されている光田 健一さんが作曲されたという
JRクルーズトレイン「ななつ星in九州」のテーマソングになっている

「輝く星への想い~遥か」が演奏されました。
私は初めて聴きましたが、とても壮大なというか旋律もとても美しい素敵な曲でした。

この光田さんとオケの指揮者の鈴木さんが芸大での同級生。
コンサートマスター(客員)の水谷 晃さんが光田さんのお友達のお友達でこの曲も一緒に作られた
とか。不思議なご縁あるものですねぇ。

 

続いて、生誕250年を祝して「ベートーヴェン:交響曲 第7番より 第4楽章」を
OEKでの演奏。本領発揮といった感じです。

 

そして再び、最初の編成とピアノは光田さんで
KANさんは歌いながらくるっとターンしたりなどノリノリで「小学3年生」を

クライマックスは11/25発売されたばかりのアルバムから
「エキストラ」(ピアノKANさん)が演奏されました。

 

この「エキストラ」ピアノも沁みますが途中のストリングスがこれまた素晴らしい曲で
それをOEKの生で聴く。

なんという素晴らしい経験をしてしまったんだ~と感動

「大好きです。好きです♪」の歌声も心に響きました。

このエキストラの主人公の心情に自分を重ね合わせたFANの方もいるのではないでしょうか。

 

全10曲のうち8曲のオケのスコアを書かれているKANさん
やはり只者ではない方ですね~そして大変な作業、素晴らしいお仕事
見せていただきました。

スペシャルな1時間ちょっと。今も輝いています。

 

 

 

P.S 記憶が前後して演奏者等記憶違いのところがあるかもしれません。
前もってお詫び、訂正は気が付いた方の方でお願いします(笑)